める「音楽ゲームの楽しみ方とは?」

こんにちは。初めましての方は初めまして、BBD15期のめると申します。ブログを書くこと自体も初めてなので拙い文章も多いですが温かく見守っていただけると嬉しいです。
この記事は、自分の所属している音ゲーサークル【BBD新歓ブログリレー】の記事になります。
本企画に参加された非常に素晴らしい記事は以下のリンクにまとめておりますのでぜひご覧ください。

自己紹介

 私は今から3年ほど前に音楽ゲームに出会いました。その時に初めて触ったゲームがCHUNITHMでした。それ以降はコロナや受験期だったこともあり、あまり頻度は多くなく、2021年4月頃から本格的にやり始めました。その後はほぼチュウニズムだけをやっており、2021年の大晦日に虹レ到達、現在に至ります。ここ最近チュウニズムだけでは地力の限界を感じ始め、他機種を嗜むようになりました。(それでもウニメインだけど)

↑虹レ到達当時のツイート

地力って??

 皆さん、音楽ゲームを楽しんでいますか?音楽”ゲーム”なので楽しむことが一番だと考える方も多いでしょう。私もそう思います。しかしその反面、成長の速さが遅くなる時期(いわゆるスランプ)が出てきてしまい、音ゲーを満足にプレイすることができなくなってしまうこともあると思います。
 今回は主にこういう状況に陥ったときにどうすればいいのか、そして、可能な限り効率良く地力を伸ばすためにはどうすればいいか、そして良い精神状態で音ゲーをするには?ということを考えていきます。ここから先は、私の今までの経験から感じたことを整理したものになります。個人的な意見が連なるため、参考程度にしていただけたら幸いです。
 ここで、音楽ゲームで言う地力(じりき)について考えてみましょう。地力とは、鍵盤力や乱打、トリルなどを譜面のリズムに合わせて正確に押す力、譜面の認識力、集中力、リズム感などが集まったもの、と私は考えています。


地力ってどうしたら上がるの??

 地力を上げるには、当然ですがそのような能力を上げる必要があります。たとえそれがあなたにとって苦手な要素であっても(私で言えば、鍵盤力)、逃げずに少しでも向き合って、時間はかかれどコツコツ練習することしかないと思います。私も一時期苦手なことがすぐにできるようにならず、SNS上でそのことについて嘆いてしまったことがありました。時間がかかっても諦めずにできるようになるまで努力を重ねることが大事だと感じました。

 ここまで、地力を上げるにはその分野に対してコツコツ練習をするしかないと書きましたが、より地力を速く上げられる助けになるかもしれないことに最近気が付きました。それは、「自分の中で、それができるようになっている自分を想像しながらプレイすること」です。たとえそれが、今の自分と比べて遠いと感じても、それに到達するための目標が一つできて、じゃあそれを目指してみよう!と思えるようになり、気持ちが前向きになるのでは?と気づくようになりました。

 しかし、地力を上げるための努力を重ねても、「この譜面が何回やっても目標のスコアが取れない!」など、どうしても対応できない部分が出てくると思います。その時は、私の場合一旦プレイをやめて別の曲を詰めるか、低難易度で精度を意識してプレイするか、家で実際に手を動かしてみることや、他機種を触ってみるなどをすることにしています。これはスランプに陥った時の対処法の一つだと考えています。

 また、音ゲーの地力を上げるために、音ゲーをプレイしていない時間でもそれを助けるようになることがあります。それは、譜面研究です。これは事前にプレイしたい譜面を見ながら、自分なりの運指を決めることです。(ここは餡蜜、ここは擦りで上手くいきそうなどと考えること)ある程度運指が組めたら、実際にやってみます。それで上手くいけばその運指で良いですし、もしダメだったら、どこがダメで、どうすれば良くなりそうか考える機会が生まれます。そのとき、実際に手元を撮って確認するのも良いでしょう。無闇に回数を重ねて癖をつけてしまうよりは、しっかり考えながら実行していくほうが結果的に良い成果を生むこともあります。

 さらに、音ゲーのスランプの原因があなたの精神的側面にあることもあります。私は音ゲーをプレイしているとき、気持ちの面で不安があると、満足のできるスコアがなかなか出ず、イライラしてしまうことが何度かありました。特にレートが全然伸びないときに頻発していました。音ゲーをする前の体調管理や、上手くタスクを管理する能力等は、音ゲーで良いスコアを残すために有効な手段の一つだと思っています。

精神面を大切にした音ゲーがしたい!

 音ゲーを楽しむためには、メンタル面を最優先にしたプレイが欠かせないと思います。楽しい状態で音ゲーするためにいくつか考えていることがあります。

① 無闇な連奏は控える

 目標スコアを狙いたいとき、スコア的にはあとちょっとでも、連奏(粘着とも言います)で目標にしているスコアが出そうにない場合、無理に向き合う必要はないと考えます。「どうせできないから~」という考えが植えついたり、最悪の場合癖がついたりする場合もあります。さらに、捨てゲーも増えてしまい、イライラしてしまいます。 
 また、期間を開けて再チャレンジすると、それまで取れなかったスコアやランクが急に取れるようになったりすることもあります。目標を早く達成したい気持ちも分かりますが、急ぎすぎないことも大切です。


② 小さな成果が出ても褒める!

 これは特に停滞期にはまっているときに有効です。個人的にこれをしないと精神が持たないです。成果を何にすればいいか、それは何でもいいです。自分がこれは成果だなと思ったら何でも褒めましょう。音ゲーを100倍楽しめます。

③音ゲー以外の趣味を作る!

 音ゲー関連が何もかも詰まってしまったときは、何でもいいので趣味を作って楽しむのも良いでしょう、本や漫画を読んだり、ゲームをしたりするのでもいいです。そして、モチベが復活したあたりから音ゲーを再開するのも良いでしょう。


終わりに

 ここまで、自分が考えていることを思考整理も兼ねてまとめてみましたが、今後何か考えが変わることもあるかもしれません。いずれにせよ、音ゲーが楽しければそれでいいような気がします。これからも色々試行錯誤しながら音ゲーを続けていきたいです。
それでは。