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【DBD】ビリー練習回想

ふと遠い昔(2020年7月)にヒルビリーがナーフされてダブル彫刻を真面目に使おうと思ってからの練習メニューを思い出した。それまではキャブトンをよく使っていたので(1年半くらい使ってたか)、チャージ管理変化のギャップが半端なかった。
もちろん公開もやってたけど、公開行く前にフレンドさん(もち)とカスタムで交代しながら練習しまくっていた。

練習し始めて初めの1ヶ月間は彫刻のチャージ管理に慣れるため、ひたすら毎日チャージ管理の練習をした。初めはゲージを見ながら90~95%をキープ出来るようにした。連打する指がつりそうになりながらやっていた記憶がある。ある程度出来るようになったら、ゲージを横目で見る程度で出来るように練習、その次は移動しながら視点移動しながらでも同じ精度で管理できるように練習した。

結局、トータル4ヶ月間くらいはカスタムで管理の練習をする時間を続けていたと思う。

これだけだと飽きるので、カスタムで1人がチャージ管理をして、もう1人が「右!」だの、「左!」だの声かけをして、言われた方向に即座に発動するという謎の練習もしてた笑これについては意味があったのかわからんが部活みたいで面白かったから良しとする。

チャージ管理の練習の後、その日の〆に近距離も練習していた。カスタムでもう1人の鯖が旋回や振り子等自由に動いているのに当てるというもの。障害物がない場所やある場所、色んな場所でやった。3回くらいはずすと、明らかイライラが積もってくるのがわかり面白かった。

2ヶ月目くらいから曲げを中心に練習をしてたと思う。初めはバダムの滑る車でただただ曲げる練習をして、なんとなく曲がれるようになったら、鯖をつけて当てる練習をした。初期の頃全く当たらないがたまに当たると楽しい。そのうち、当てたいという欲がでてきて、当たる時と当たらないときで何が違うのか真剣に考えた。色々と観察すると、チェーンソーを構えて左右に揺さぶる幅が広いとき比較的当たってることに気づいた。今となっては左右に大きく振ることは常識だが、当時自分達の中で気づいた時は結構ブレイクスルーだった。

また、このときは練習に飽きると、色んなマップの色んなオブジェに衝突しまくり、どこが滑るのか探索ツアーをしていた。

3ヶ月目くらいからは滑らない板ぐるを主に練習していた。ここが練習で1番楽しくなかったかもしれない。滑るオブジェになれていたので滑らないオブジェは曲げ始めの角に衝突したり、曲がりすぎて衝突したり、曲げること自体が上手くいかない状況が続いて明らかにイライラしていた。それでも練習を続けていくと、なんとなく当てれる可能性があるオブジェとそうでないオブジェがあるということを取捨選択できるようになってきた。また、発動地点についても何となくオブジェクト毎に正しい位置があることを学んだ。

4ヶ月(かどうかもはや曖昧だが)目以降は、ビリー界隈のうまい人たちに色々と教えてもらった。T字の短い方の基本的なフェイントのかけ方や、バックステイン、そして振り向きざまに放つチェーンソーを教えてもらった。これらのカメラワークがかっこよくて、「かっこいい」ことはビリーをつかうモチベーションとなりえることを学んだ。色んなビリー使いと話が出来てモチベーションが維持できた。

そのあと、更にほかのビリー熟練者に衝突判定のある板ぐるを鋭い角度で曲げる方法について教えてもらった。曲がる直前に外側を向く方法である(いわゆる100度と読んでいる)。これまた難しく、倒したスティックの先がきちんと3時または9時を向いているかひたすら意識して練習した。

また、この頃から感度を100%(パッド)にしてやり始めて、カメラワークがぐだぐたになったが、理論上最大に曲げられることと、視点操作がカッコイイので同じようにカッコ良さをモチベとして練習した。

その後、板ぐるのフェイントとして発動時に少し戻る動作を入れることが効果的であることを教わり、その動作を練習した。現在もその方法ばかり使っている。鯖との距離感により、そのまま発動した方が良い場合と使い分けできるように意識した。

その頃からあまり練習をせず公開ばかりしていた。練習を続けていればもっと上手くなっていたと思う。その後1年くらいダラダラと公開をしていたが、板ぐる以外にもビリーでこだわる要素が沢山あることを意識し始め、構える位置が最も重要であるという認識をもつようになった。これは、もう少し早い段階から意識したかった。

また、ビリー使いは一人一人モチベや目標が違うことを知り、価値観を押しつけないようにしないといけないと認識した。

そして今後の課題としては、構える位置の最適化のためにマップ(オブジェクト)を覚えること、キャラコンをしっかりすること、徒歩のフェイントを取り入れること、苦手な反時計回りを練習すること、立ち回りを意識すること、などなどがあり、続けていきたい。
全体を見返してみると、同じ意識をもつフレがいることは幸運だったと思った。効率的であったかどうかはおいといて、楽しくできたことが良かったと思う。

こんな感じで、キラーのセンスがない自分でも楽しくできるビリーは、良いキラーだと再度認識した。

今後アプデだかなんだかを予定しているみたいだけど、個人的には変えないで欲しいし、強くもしないで欲しい(強くするくらいなら、仕様を変えない範囲で弱くするほうがいい)。やり込み要素満載のままでいて欲しいと願う。

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