見出し画像

「自分の意思を届けよう」ってあなたが言うから、ハガキ出しました笑

あの衝撃から1週間。

どうしても自分の中で消化しきれないものがあり、モヤモヤと過ごしておりました。

そして、昨日。
第2回の魔女のイチゲキの放送がありました。
2回目を見たら、モヤモヤの原因が分かるかなーと思っていましたが、その前にあっさりと解決しました。

解決してくれたのは、やはり宮舘涼太くん。

ザ少年倶楽部内のコーナーでの一コマ。
片想い中の彼にどうやって思いを伝えたらいいかと悩む女子高生に向けて、宮舘くんはこう言います。
「お手紙って、今のご時世なかなかなくないですか?」
「こういう世の中だからこそ直筆で(下駄箱に)入れてみよう」
「自分の意思を(下駄箱から)届けよう」

あぁ、それだ。
きっと私は、魔女のイチゲキを見て受けた衝撃を制作側に伝えたいんだ。
SNSを使っていくら思いを叫んでも、制作側の目に止まらねば意味がないのだ…。

そんな当たり前のことを忘れかけていた私は、宮舘くんの言葉を都合の良いように解釈し、下駄箱を言い換えることにしました。

「お手紙って、今のご時世なかなかなくないですか?」
「こういう世の中だからこそ直筆でハガキに書いてポストに入れてみよう」
「自分の意思をハガキに書いて届けよう」

ホント、良いように解釈してますね〜。
とは言っても、今までお礼のメールなどは出していたことがありますが、お葉書を書くのは初めて。

そもそもお手紙って今どき大丈夫なのだろうか?(宮舘くんの言葉を否定するわけじゃありません)と不安になりました。

なので、ちょこっと調べてみました。

お手紙(ハガキ)の効果


お手紙(ハガキ)の効果として、よく色んなブログに挙げられている方のツイート。


なるほど。
たしかにメールと比べると、お手紙やハガキは時間も労力も使います。
そしてお金も使います。
それだけ、差し出し人の気持ちが乗っかっていることを、受け取る側も感じでくださるのですね。


ハガキのデザインにもこだわる


ご迷惑ではないというのが分かったところで、どんな感じで書いたら良いのか分からなかったので、まずはTwitterで #スノ担ハガキ部 という素晴らしきハッシュタグで検索。

皆さま、すごく凝っているし、熱意もすごく伝わる……すごいの一言。
一方の私は、絵を描くのも苦手だし、センスもないので、仕事でよく使っているCanvaの力を借りることにしました。

テンプレをちょっといじっただけで、素人ながらそれっぽいものが出来上がりました。

Canva様々です……。
番組や雑誌で使われた小道具などを取り入れ、しっかりと内容を把握した上でハガキ書いてます! とアピールすることにしました。
(後述しますが、東海ウォーカーと関西ウォーカーの分も作ってみました)

Canvaならスマホで作れますし、印刷も簡単。
(うちはプリンタが壊れていたので、ネットプリントを利用しました)

ハガキの書き方


感想やお礼の言葉などは、手書きでしたためました。
以下、書いた内容です。

  1. 情報が解禁されてからずっと心待ちにしていたこと。

  2. 実際に目にし(手に取った)感想。
    ここの〇〇が良かった! 〇〇(媒体名や番組名)でしか見られない推しの●●が良かった!など、ハガキの送り先の方がご覧になった時に、「ちゃんと見てくれてるんだなぁ」と伝わるような言葉を書きました。

  3. 重ねてのお礼とスタッフさん達への気遣いの言葉を書き、締めとしました。


自己満足の世界でも伝えたい


初めてのお葉書投書。
正直緊張しながら書いたのですが、書き終わった後、とても気持ちのいい自己満足感に浸りました。
なぜ『満足感』ではなく『自己満足感』なのかというと、お葉書を出したからと言ってレスポンスがあるという約束は存在しないからです。

ラブレターのように、返事を、あわよくばそれ以降の甘い展開なんて、返ってくるとは限りません。
あくまでも、私個人の一方的な気持ちをしたためただけなのです。
それでもやはり、宮舘くんが『魔女のイチゲキ!世界たとえコトバ辞典』にキャスティングされ、一視聴者を楽しませてくれたことに、感謝の気持ちをお伝えせずにはいられなかったのです。

そう考えると、今まで出演した番組や雑誌には「出さなきゃ」と義務的に感想とお礼のメールを出していたのは、途轍もなく失礼なことと反省をしました。

魔女のイチゲキは、宮舘くんが自分から勝ち取ったお仕事で、それに驕ることなく邁進しているというのをヒシヒシと感じました。
だって、川島さんならどんなジャニーズでもしっかりと対応できる人ですもん。
そんな方のMC番組で、しかもレギュラー化を狙う大事な番組で選ばれるということは、宮舘くんの仕事への向き合い方と、ポテンシャルに期待している部分が大きいからだと、素人目線でも思ってしまいます。
蓋を開けてみれば、昔からあった番組かのように出演者同士の息もピッタリで、たった2回で終わるのがもったいないと思わざるを得ないほどに素晴らしい番組構成。
宮舘くんが出演しているというのを抜きにしても、ぜひともレギュラー化してほしい番組でした。

そこに対して、一視聴者として楽しませていただいたお礼をちゃんとお伝えしたい! と、今回のこの行動になったのです。

魔女のイチゲキへのお葉書を書いていると(作っていると)、確かにメールよりも時間がかかる分、思いを乗せやすくなります。
また、今回の表紙祭りに対しても、思い返せばたくさんの感謝を伝えたいという気持ちばかり膨らんでいて、結局全く吐き出してないなー、と気付きました。

東海ウォーカー、関西ウォーカーの特集も「うぐっ」と息が詰まる衝撃があり、宮舘くんの様々な表情が見れて、マジ家宝
FREECELLも、発売ギリギリのスケジュールでインタビューと撮影が行われているのを知り、その上でのあの誌面のクオリティの高さにひれ伏しました。ホント、これも家宝
Men's PRERRYも男性誌初表紙ということで、着飾っていない等身大の宮舘くんの言葉が随所に散りばめられていて、知らなかった宮舘くんの一面を見せていただきました。はぁ、家宝にする

と、振り返ると、ちゃんと心に思うことはたくさんあるのに、それをお礼としてお伝え出来てなかったと。

私が書くハガキ一枚で世界が変わるとは思いませんが、私の心からの感謝は、少なくとも世界に放出されます。

まぁ、あくまでも『自己満足』でしかありませんが、私の『ありがとう』がいつか巡り巡って宮舘くんに届くと良いなぁと、ハガキをしたためながら夢をみます。


※でも一番は、やはり相手方にご迷惑をかけないことですね。メールの方がいいという企業さんもあるでしょうし。ケースバイケースでいきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?