2023秋華賞回顧

秋華賞の振り返りです。

JRA公式より

強かった。ただただ強かった。

パドックを見ていてトモも厚みが増していて
古馬が混じってる、そんな印象を受けました。
1.も14も行かず(いけず?)に
4.コナコーストの逃げ。

12.2-11.1-13.1-13.0-12.5-
12.9-12.3-11.6-11.0-11.4
前半61.9/後半59.2
終い3F34.0


4.リバティアイランドを見ますと
さっと3番手集団に。
川田Jも道中進路だけを気にしていたようで、
3コーナーに入るところで、
レジェンドがすっと前に行ったところで、
外に持ち出して不利すら受けない状態に
最終コーナーで前を捉えにかかって
川田J曰くは

彼女も行く気になってくれましたし

と、後は気分良く伸びるだけ。
圧倒的勝利。
どんな展開でもバイアスでも
勝っていたんだろうなと。

2着は、7.マスクドディーヴァ。
序盤はやや後ろから。
5.ドゥーラの後ろで12.ドゥアイズと並走。
最終コーナーで
6.リバティが前を捉えにかかり、
それを追走しようとしたけれど
一気に離されてしまった12.ドゥアイズの
後ろから外に回す進路取り。
18.エミューと接触するなどしながら
伸びてきて2着確保。

2.ハーパーは
積極的に前を取りに来た
9.ミシシッピテソーロの後ろ、
逃げなかった(逃げられなかった)子である
1.フェステスバントと並走、
番手集団でレースを進め、
4.リバティアイランドに
ゴーサインが出てから追い始めて
直線は13.ラヴェルの外に持ち出し、
ジリジリと脚を伸ばしてなんとか3着を確保。

惜しかったのは5.ドゥーラ。
減っていた馬体もしっかり戻して、
課題であった馬ごみもクリア。
これは気性面の成長ありですね。
追い切りもブレなくなってましたし。
最終コーナーでレジェンドの内に併せて
直線は4.リバティアイランドの通ったところを
追いかける感じに。
最後は写真判定の悔しい4着。
古馬になってもクロコスミアするかな笑
と感じた走りでした(表現すみません)。

さて、
自分の狙った子たちはというと…。
12.ドゥアイズは上記の通りで、
勝負どころであっという間に置いていかれ
直線も伸びませんでした。
5.ドゥーラの位置もしくは
2.ハーパーの横あたりのポジションで
進めてくれるかなと思っていましたので
その位置からでは
終いの脚はあまりありませんし
なるべくしてなった結果でしょうか。

16.ピピオラは
レジェンドが位置を取りに行った後に
ついて行きましたが、
12.ドゥアイズの外を並走する形。
こちらも4.リバティアイランドの仕掛けに
呼応する形で追いかけましたが…。
最後は外を回して、
12.ドゥアイズと併せる形になり、
こちらも終いは早い脚がありませんので、
致し方なし。枠も響きましたかね?
-12kgもどうだったのでしょうか。
西海賞がよく見えただけに…。

10.グランベルナデットは
振り返るのも嫌なくらい笑
出脚も良くなく、出たなりで進め、
後方4番手くらいから。
番手くらいに位置取って欲しかったのですが、
関係者が取りに行かないと言っていた通りで、
1コーナーまでの間で諦めました笑

その反面、
3.マラキナイアは
もしかしたら?と思って
ドキドキしながら見ていました笑
うまくポケットを作って2.ハーパーを見る形。
2.ハーパーの動きに合わせて仕掛け始めて
直線では前が詰まるか?と思いましたが
2.ハーパーに追随していって、
最後その2.ハーパーに前をカットされるものの
外に交して追いかけるも6着まで。
よく頑張ったのではないでしょうか。

ちなみにその前の5着が8.モリアーナ。
この子はこういう形でしか
良さが出ない?レースが出来ない?
4.リバティが強すぎるので着拾いに徹した?
終いに賭ける競馬
と言えば、まあそうなんでそょうし、
いいんですけれど。
最後、内をするする抜け出してきたにせよ、
(1.フェステスが被害受けてました)
馬券になるイメージが湧かないんですよね。
あくまでも個人的な見解ですし、
間違っているのかもしれません。
同じく大外は仕方ないにしても
なんかもったいないなと思った
18.エミューしかり…。
まあ、
鞍上に対して持っている固定観念が
強いだけかもしれませんが。

あと非常に残念だったろうなと思ったのは
10.ヒップホップソウル。
やはり枠が厳しかったですかね?
スタート直後に16.ピピオラと軽く接触、
前に取りつこうとしたところで、
行き場をなくして外に振った
14.コンクシェルの影響を受けて
ポジションを取れずに
後はどんどん位置が悪くなる始末。
後方で外々を回って最後も大外ぶん回し💦
リベンジを期待しましょう。

13.ラヴェルちゃんは、
オークスと同じく積極策。
最後は脚が残っていませんでした。
パドックでも思いましたが、
マイル向きになってきたかなぁと。
母がナミュールと同じく
サンブルエミューズですから
あながち間違ってはないかもです。

4.コナコーストも
母コナブリュワーズを考えれば
2000mでもやはり長いのでしょう。


それにしても本当に危なげなく、
着差以上に強い三冠牝馬の誕生。
川田Jバースデーウインおめでとうございます。
予想はお門違いの結果に終わりましたが
良いものを見ることが出来たので
実質とんとん(違う)。

さて、来週は菊花賞。
さらに頭を悩ましそうですが楽しみです。




最後まで拙文にお付き合い下さいまして
まことにありがとうございました。
お目汚しとなった箇所もあるかもしれません。
ここでお詫び申し上げます。
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