菊花賞回顧
17.ドゥレッツァが快勝!
さすがはルメールJ。
過去10年で5回馬券に絡んでるだけある、
といいますか、
確か海外遠征で出てない年もありますから…。
ジョッキーもエージェントも
菊を獲るまたはそれに準じた子の取捨選択が
見事にハマってますよね。
把握済みとでも言うのでしょうか、
既に見切ってしまっているのでしょう。
いくらスタートが良かったからといっても
抑えることもせずにハナをとって
レースをコントロール。
スローにペースを落として息を着く。
3000mのレースではなく、
1800mのレースにしてしまう。
こりゃたまらんと、
本来逃げを打つ予定のパクス、
番手につけようと画策していたリビアンが
ハナを奪い返したところで、
後続もごちゃごちゃ動き始める。
向正面に入るまでサヴォーナはほぼ最後方。
向正面から押し上げて行って、
坂の手前で先団にとりつくが、
すぐにくだりが始まるので、
他の子達も動き出して一息つけない。
最終コーナーを過ぎてタスティエーラや
ソールオリエンスとのかけっこ。
その形になった時点で厳しいんですよね。
前受けしてその形ならまだしも。
その点リビアンはまずまず想定通りの
レースが出来ていたのではないでしょうか。
誤算はドゥレッツァがハナを奪ったことか。
ハナを奪って自分のペースで走れて
終いに向けて脚を溜めて、
上がり最速で後続を引き離したドゥレッツア。
完勝と言っていいかと思います。
ドゥレッツア&ルメールJに
軽くひねられたとは言え、
皐月賞馬、ダービー馬、
それぞれの意地をみせて2.3着を確保。
爆発力云々は置いておいて、
立ち回りの良さの分タスティエーラの方に
今のところは部があるようです。
ソールオリエンスも
まだ良くなる余地はありますが、
コースやバイアスに
左右されそうな気がします。
サトノグランツは前走が走りすぎた感があり、
印を付けるかどうか迷ったほど。
でも走らなさすぎですね。反動でしょうか?
さて、予想はハズレ。
1~5着の全てに印が付いているにも関わらず。
そして馬券は結局、
で買っていました😭
素直に馬単10点にしておけば良かった苦笑
さて来週は秋の天皇賞。
見が正解のような気もしますが、
スケベゴコロに火がついたら買おうかな?
予想はしようと思います。
よろしければまた覗いてやってください。
最後まで拙文にお付き合い下さいまして
誠にありがとうございます。
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