ダービー結果と回顧

スキルヴィングの倒れた瞬間の映像を見て
なかなか気持ちの切り替えが出来ていません。
こんな結末があると予想していたわけでは
ありませんけれども調教の違和感、
青葉賞の疲れが残ってたんでしょうか。

ダービーの結果は

JRA公式より

皐月賞で1番強い競馬だったと
評価しておきながら真っ先に切り捨てた
12.タスティエーラが勝利。
ホンマに自分の下手さ加減に呆れますね笑

○5.ソールオリエンスは

何かにやられそうという予感は的中。
ポジションを取りに行ったことで、
思ったよりもキレなかったなあという印象。
とはいえ母父Motivatorですので、
皐月賞は馬場も味方したということですかね。
昨年のイクイノックスも2着でしたし、
これで評価を下げる必要もなく。

中山芝2000m重賞を勝つような
キタサンブラック産駒

化けもん級候補には変わりありません。

△11.ハーツコンチェルトは

やっぱり来ましたかという感じ。
最後1.べラジオオペラの強襲があったので
入れ代わったか？と思いましたが
なんとか凌いでいたようですね。

JBIS参照

この子は血統構成的にと書きましたが、
もちろん牡馬のハーツ産駒ですから、
皆さん注目されていたと思いますが、
来年以降の参考にもなるところとすれば、
母父Unbridled's Song。
これが重要なんですね。
（某亀ちゃんもおっしゃっていました）
しかもこの子は、
母母の方にダンチヒ持ちで、
Seattle Slewも入っているという
近年ダービーには必要な血で固められた結晶。
2017年以前は、
ディープ、キンカメを主として
トニービン内包、
ロベルト、ボリクリ、サドラー、ヌレイエフ。
これがキーワードだったと思いますが
2019年からは、
ディープ、トニービン内包
ダンチヒ、ブラッシン、Seattle Slew
そしてUnbridled's Songなど
母系にダート色の強い子が
活躍しているように思います。
もちろん全てではありませんが。
忘れずに覚えておきたいものです。

スタートで躓いて瑠星Jが落馬となった
17.ドゥラエレーデも

JBIS参照

血統構成的には注目していました。
母母父Openですし、
オルフェからのディクタス持ちですし。

ダービーはダービー馬（好走馬）から

という格言もありますがその通りかと。
今回は落馬という結果でしたが、
こういう子も注目していきたいと思います。

話が逸れました

1.べラジオオペラは
前走は個人的には
鞍上の判断に疑問符を持っていましたが、
今回は1枠1番を得たにもかかわらず、
この子の良さを引き出す騎乗で、
和生Jのファインプレーに思えました。
最後3着まできたか、と一瞬思ったほどです。
惜しいハナ差で4着ではありましたが、
今後も中距離で賑わせる存在でしょう。

東スポさんより

お顔も理知的？笑

◎18.サトノグランツは

枠なりそのままでポジションを取りに行かず。
後ろすぎましたね💦
△4.トップナイフも同様。
というか、なんでこの好枠で
この子の脚質である先行の手を取らないのか
訳が分からないんですけども笑
行き足が付かなくなっているんでしょうか？
今回は好枠の魅力に狙ってしまいましたが
おそらくもうこの子を狙う機会はないかと。
もし来られても悔いはないです。

💣13.シーズンリッチは

自分が想定していた以上に果敢な先行策。
最後は脚が残っていませんでしたけれども
7着と健闘しました。
速い末脚だけでは勝ち負けにならないのが
ダービー（の七不思議？）ですが、
周りがほとんど33秒前半を使っていますので
トニービン×トニービンでは
少し重厚すぎましたか？

2.スキルヴィングが亡くなったとのこと。
競馬ファンを長く続けていますが、
競馬ファンである以上、
こういう場面は数多くあります。
が、
いつになっても慣れないものです。
願わくば健やかに安らかにお眠り下さい。
おつかれさまでした。

湿っぽくなりましたが来週は安田記念。

JRA公式より

JRA公式より

豪華メンバーで
既に目移りしてしまいそうな感じ。
外れたとしても悔いは無い、
買うと決めている子は1頭いますので、
楽しみです☺️
目黒記念もお門違いで外しましたし、
なんとか挽回したいものです。

最後まで駄文にお付き合い下さいまして
ありがとうございました。
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