KEIRINグランプリ2020

いよいよグランプリがやってきました。8月に投稿して以来全く投稿していなかったのですが、今日は久々に投稿したいと思います。

今回の予想は、正直言って予想とは言い難いかもしれません。しかし、わるよいはこれで勝負することにしましたので、その買い目を公表したいと思います。

[わるよいの買い目]

3連複 6-全ー全、1-4-235789 計34点

今回の買い目は高配当になるものを絞って買うことにしました。6守沢の絡み車券は3連複でも万車となりますので、今回はそれを軸に。南関東勢も1-4の絡みからはよい配当になりますので押さえました。


[展開予想]

←27 14 35 896(スタート位置取り)

スタートは2脇本のラインが前受けとなり、8新田のラインが最後尾からになりそうです。1郡司ー4和田の南関東ラインは中団前方、3松浦ー5清水の中国ラインは中団後方になると思われます。

その後残り2周半過ぎで、スタートの位置から896の東北ラインがまず27ラインを押さえますが、その上からさらに35の中国ラインが8新田を押さえる形で前に出るでしょう。14の南関東ラインも中団は欲しいでしょうから、ここで動くはずです。

さて、ここで打鐘を迎えますが、後ろに置かれた27の脇本ラインが一気に仕掛けます。このとき、前団にいる35の松浦ラインも脇本に合わせてかなりスピードを上げるのではないかと思います。というのも10月の寛仁親王牌決勝では、同じような展開で松浦がスピードを緩めてしまったために、脇本の打鐘の仕掛けについていけず、そのまま押し切られてしまうということを経験しています。一方の脇本も、前回の競輪祭では仕掛けが遅れ、後方に追いやられた挙句に内へ潜りこんでしまって落車という手痛い経験をしています。逃げ切りで優勝という目標をもっている脇本もここは譲れないはずです。

このような消耗戦になった場合、1郡司、8新田ともに仕掛けどころが生まれます。残り半周で仕掛けていきますが、脇本の後ろにはレース巧者の7平原がおり、どのような展開になってもまだ足は残しているでしょう。1郡司、8新田にしてもこの前団の混戦を切り抜けねばならず、相当に足を使うと思われます。そして最後の直線、平塚はやや長めであるため、番手以降で足を残している選手が追い込みをかけます。追い込み職人の9佐藤、4和田、そしてここまで虎視眈々と狙っていた自在型6守沢が一気に殺到し、ゴール線を迎えるのではないでしょうか。

以上の流れを踏まえての買い目が、冒頭の3複6全全・14-235789となっています。ただ、これはレースが消耗戦かつ混戦になることを前提にしての展開であることを最後に付け加えておきます。ご参考までになれば幸いです。

ではでは、みなさま悔いのないグランプリを!


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