見出し画像

山田進太郎の総資産がヤバい!生い立ち/経歴/メルカリ/ウノウも調査!

山田進太郎さんという人物を知らなくても「メルカリ」というフリマアプリを知っている人は多いと思います。
山田進太郎さんは、メルカリのサービスを提供している株式会社メルカリの創業者であり、現社長です。

今回は、日本長者番付に載るほどヤバい総資産を手にした山田進太郎さんの生い立ちや経歴から、メルカリ、大学卒業後に初めて設立したウノウについてまで、調査してみましたので紹介します。

山田進太郎とは

画像1

山田進太郎さんとは、CMで話題のフリマアプリ、「メルカリ」を運営する株式会社メルカリの創業者で現社長です。

趣味は読書という大人しい性格で、学生時代は自分が凡人であることにとても悩みました。
そんな自己肯定感が低い時期を乗り越えて、大学卒業後にはウノウ株式会社を設立させ、その後株式会社メルカリを設立し、頭角を現しました。

山田進太郎さんが創業した株式会社メルカリは、フリマアプリを運営する企業でNo.1の実績を誇り、累計取引件数は5億件を突破しています。
現在では、高額な年収と総資産を稼ぎ出した日本の富豪の1人です。

・人物

山田進太郎さんは、1977年9月21日に愛知県にて、弁護士の父と税理士の母の間に生まれました。
実業家に多いような、人をまとめるのが得意でリーダシップのある性格ではなく、比較的大人しい性格で子供の頃から読書が好きだったようです。

・生い立ち(小学校~高校時代)

小学校は地元の公立校に通い、中学からは愛知県の名門校である東海中学校・高等学校に進学しました。
地元では頭が良い子だと言われて育ってきたものの、進学した中学校・高校では山田進太郎さん以上の秀才ばかりで、勉強を頑張っても上位の成績を取ることはできなかったそうです。

学力や運動など、何をやっても上位に入れなかった山田進太郎さんは自分が凡人であることに気づきます。

学生時代に、小説家や建築家を目指そうと思った時期もありましたが、自分には才能がないことに気づき、どちらも諦めてしまいました。

そんな中でも自分が輝ける場所を探すことは諦めずにもがいていたそうです。

・生い立ち(大学時代)

東海高校を卒業した山田進太郎さんは、早稲田大学教育学部に進学します。
大学では「アイセック早稲田大学委員会」に入会するものの、ここでも周りは秀才ばかりで、自分の凡人さに嫌気がさし、ついに引きこもりがちになってしまいました。

そんな中でニーチェの哲学書に出会い、自分を受け入れられるようになります。

その後は引きこもり生活を脱却し、引きこもり中にハマったインターネットの知識が活用できる「早稲田リンクス」へ入会しました。
そして、山田進太郎さんはこのサークルで頭角を現し、大学2年生の時にはサークルの代表に選ばれるほど活躍することができたのです。

就職はインターンをした楽天から内定をもらいましたが、自分で何かを作りたいという思いがあり、内定を辞退して起業を決意しました。

山田進太郎の経歴

山田進太郎さんの経歴は以下の通りです。

・2000年3月 早稲田大学卒業
・2001年8月 ウノウ株式会社設立
・2010年8月 ウノウの株式をジンガに譲渡し就職
・2012年1月 ジンガ退職
・2013年2月 株式会社コウゾウを設立(メルカリの前身)
・2013年11月 株式会社メルカリに商号変更
・2017年4月 代表取締役CEOは継続しながら会長就任
・2018年6月 株式会社メルカリが東京証券取引所マザーズに新規上場
・2019年9月 社長復帰

今ではとても有名なフリマアプリであるメルカリですが、2013年にはリリースされていたようです。
まさか学生時代に自分が凡人だと悩んでいたことが嘘だったかのように、見事実業家として成功しています。

山田進太郎の総資産がヤバい

実は山田進太郎さん、2019年の日本長者番付で33位にランクインするほど総資産額がヤバいんです。
その額なんと、約2000億円であるといわれています。

こんなに凄くても、日本長者番付上位の人たちの総資産は1兆円以上あるから自分は上位になれない人間なんだと思っていそうですね。

メルカリとは

画像2

メルカリとは、2013年より日本及びアメリカにてサービスを提供しているフリマアプリです。
フリマアプリサービスでNo.1を誇っており、現在ではダウンロード数8000万を超え、累計出品数は20億品を突破、累計取引件数は5億件を突破しています。

●株式会社メルカリの会社概要

会社名:株式会社メルカリ
設立:2013年2月1日
資本金:40,110 百万円[2019年6月末時点]
事業内容:フリマアプリ「メルカリ」の企画・開発・運用
代表者:山田進太郎
所在地:〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー
URL:https://about.mercari.com/about/company/

山田進太郎が最初に設立したウノウとは

ウノウでは、2001年の設立後から新作映画情報サイト「映画生活」や、写真共有サービス「フォト蔵」などのサービスを提供していました。
2009年にはソーシャルゲームにも参入して、「まちつく!」など複数のヒットタイトルをリリースします。
しかし、2010年にソフトバンクと提携しているアメリカのソーシャルゲーム会社であるジンガに買収されました。

無料携帯ゲームのまちつく!も懐かしいですし、「映画生活」や「フォト蔵」も譲渡されてまだ存在しています。
山田進太郎さんは、ウノウ時代にもしっかり実績を残されていました。

まとめ

今回は、株式会社メルカリの創業者である山田進太郎さんについて調べてみました。

実業家について調べていると、あまり大人しめな性格の人がいないので山田進太郎さんの学生時代には正直驚きました。
ただ本人が才能がないと思い込んでいただけで、実際有名校を卒業して起業にも成功していますし、もともと才能のある方だったのかもしれません。

山田進太郎さんほどのヤバい総資産にはとても憧れますが、私も凡人としてコツコツ頑張ろうと思えました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?