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熊谷正寿に嫁はいる?起業までの経歴/評判/実績/資産について紹介!

熊谷正寿さんは、GMOインターネットグループの創業者です。
GMOインターネットグループは、インターネットを利用した広告事業や金融事業、メディア事業などを幅広く手掛けている、総合インターネットグループに分類されています。

国内に幅広く浸透しており、知名度の高いGMOインターネットグループですが、創業者の熊谷正寿さんについて興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、熊谷正寿さんの経歴や実績、嫁や子供といった家族構成、そして評判、資産などについて紹介していきます。

熊谷正寿とは

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熊谷正寿さんは長野県出身の実業家で、1991年にGMOインターネットグループの前身である、ボイスメディアを創業した人物です。

事業はインターネットの普及とともに波に乗り、熊谷正寿さんはボイスメディアをインターキュー株式会社に社名変更して、1999年には上場させることに成功しました。
その後も順調に事業を拡大させて、2001年には社名を現在のグローバル・メディア・オンライン (GMO) にしました。

熊谷正寿さんの優れた経営手腕は、たびたび評価され、日経ベンチャー「99年ベンチャーオブザイヤー」を受賞するなど、これまでに起業系の賞を数多く受賞しています。

プロフィール

熊谷正寿さんのプロフィールは以下の通りです。

本名:熊谷正寿さん
読み:くまがいまさとし
生年月日:1963年7月17日
出身地:長岡県
性別:男性
国籍:日本
学歴:國學院高校中退
趣味:ワイン

熊谷正寿の経歴

熊谷正寿さんは、1963年7月17日に長野県で誕生しました。
有名高校に進学したものの中退し、その後は父親が経営する熊谷興行で働き始めました。
しかし、経営方針で父親と衝突してしまい、熊谷正寿さんは熊谷興行を去ります。
そして設立したのが、GMOの前身となる、株式会社ボイスメディアです。
インターネットが普及し始めた1995年に、インターネット事業を開始しました。
これが当たり、事業を拡大していきます。

インターネット広告をはじめ、メディア、スマホ向けゲーム事業にも進出し、GMOインターネットグループを、89社の頂点に立つ巨大企業へと成長させました。

2015年には、連結売上高1,263億円、さらに148億円という営業利益を上げています。
グループの子会社は日本国内だけでなく海外にも点在し、グローバルな事業活動を展開しているのです。

熊谷正寿の実績

熊谷正寿さんの最大の実績は、GMOインターネットグループを一代で築き上げたことではないでしょうか。
そして、そのきっかけとなったのが、『インターネットの可能性にいち早く気づいたこと』だと言えるでしょう。

インターネット事業で一番になろうと決心した熊谷正寿さんは、1999年に株式の店頭販売を行いますが、これはネットベンチャーとしては初の試みでした。
その後も「GMO」を冠した会社を次々と立ち上げ、事業を拡大していきます。
立ち上げた子会社の中には、親会社同様に上場した会社もあります。

また、GMOクリック証券は、FX取引で世界第1位となるなど、海外にもその存在を広く知られるようになりました。
インターネット事業を幅広く手掛け、成功に導く経営手腕が認められた熊谷正寿さんは、一般社団法人新経済連盟の理事を務めるなど、社外でも精力的に活動しています。

現在の活動

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熊谷正寿さんは、現在もGMOインターネットグループの代表を務めています。
GMOインターネットグループでは、137社(2019年6月末時点)をまとめ上げていて、各社はメディア事業、金融事業、投資事業などに分類されます。
順風満帆に思えるGMOインターネットグループでも、一時は経営危機に陥り、外資に売却する話もありました。
しかし、熊谷正寿さんは私財を投入して、このピンチを乗り越えたのです。

GMOインターネットグループは、インターネットベンチャー企業を傘下に入れて投資し、経営をサポートするというスタイルで事業を拡大してきました。
国内をはじめ、香港やイギリス、タイ、中国、マレーシア、シンガポールなど、海外にも拠点を置き、更なる事業を展開しています。

推定年収・資産

熊谷正寿さんの年収や資産はどのくらいあるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
巨大グループのトップに立つ人物ですから、かなりの収入があると予測されます。
熊谷正寿さんの役員報酬は、およそ1億2,300万円(2018年)です。
資産は、本人名義と事務所名義を合わせると、40%近くの株を保有していると言われているため、個人的な資産だけでも、200億円近くあるのではないでしょうか。
更に他の資産もあわせた総資産は1000億円以上になるのではないかといわれています。
ただ、こうした数字は、すべて公にされたわけではありませんので、推測の域を超えません。目安程度に留めておきましょう。

熊谷正寿の家族構成(嫁・子供)

熊谷正寿さんには2人の兄弟がいますが、皆異母兄弟でほとんど付き合いはありません。
しかし、父が亡くなった時、熊谷正寿さん以外の兄弟に、持ち株の何割かを生前贈与していたことがわかり、遺産相続を巡って兄弟と対立したこともあったようです。

熊谷正寿さんは、20歳のときに現在の妻と結婚し、子供は1人娘をもうけています。

熊谷正寿の評判

熊谷正寿さんは、その経営手腕だけでなく、人間性でも高い評価を得ています。
GMOで働く従業員のことを「仲間」とし、大切にしていると言われています。
GMOが一時外資に売却する話が出たときには、熊谷正寿さんの私財をなげうって窮地を脱しましたが、その理由は、仲間を置いて逃げるわけにはいかなかったためと言われているのです。

カリスマ性があると評価されている熊谷正寿さんですが、事業で結果を出す点も、慕われる要素の一つでしょう。
彼は何か事業を始めるときに、一番になれるかどうかを基準にしているそうです。

まとめ

今回は、熊谷正寿さんの経歴や実績、評判などについて紹介しました。

彼の経歴や実績を振り返ると、なぜ彼がGMOインターネットグループという巨大な企業を築き上げたのかが、理解できるのではないでしょうか。

父親が実業家であったため、身近で商売を学べた環境もありましたが、本人にも実業家としての素質が備わっていたのだと思います。
黎明期のインターネットの可能性に気づいたのも、その一つでしょう。

今後も更なる事業の拡大をするのではないかと期待しています。

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