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南場智子の経歴は?夫や子供はいるのか?評判/実績/資産を紹介!

南場智子さんとは、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の取締役会長を務めている人物です。
津田塾大学を卒業後、ハーバード大学大学院を修了するなど勉学にも勤しみました。
現在は、株式会社ディー・エヌ・エー取締役会長を務める傍ら、横浜DeNAベイスターズのオーナー業にも携わっているストイックでパワフルな女性です。

今回は、華やかな学歴と経歴を持つ南場智子さんの評判や実績、資産についても調べてみました。
さらに南場智子さんのご家族についても紹介していきます。

南場智子とは

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南場智子さんは、1962年4月21日に新潟県に誕生しました。
現在は、1999年に設立した株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の取締役会長を務めており、2020年には女性初の日本プロ野球オーナー会議議長にも就任しました。
「不格好経営」の著者でも知られ、日本を代表する女性起業家としても注目を集めており、これまでに数々のテレビ番組にも出演しています。
また、早くに夫の紺屋勝成さんを亡くされています。

プロフィール

南場智子さんのプロフィールは以下の通りです。

本名:南場智子
読み:なんばともこ
愛称:ポジママ
生年月日:1962年4月21日
出身地:新潟県
性別:女性
国籍:日本
学歴:津田塾大学卒業/ハーバード大学大学院修了
趣味:読書


南場智子の学歴

多くの女性の憧れでもある南場智子さんは厳格な父親に育てられ、県立新潟高校卒業後は父に決められた津田塾大学に進学しました。

大学4年生の時には学年トップの成績を誇り、奨学金で姉妹校であるブリンマー大学に留学した経験もあります。

津田塾大学学芸学部英文学科卒業後は、一度就職するも1990年にハーバード大学院でMBAを取得しています。

このことから大変能力が高い人物であったことがわかるでしょう。

南場智子の経歴

南場智子さんは、日本のトップを誇る女性実業家としても知られています。
優秀な人物であることはすでに周知のうえですが、南場智子さんのこれまでの経歴を見ればより彼女の素晴らしさを実感できるはずです。

大学卒業後は年収2,000万円を得ることも夢ではないと言われる大企業「マッキンゼー」に就職しました。
さらに彼女の向上心は留まらず、マッキンゼーを退職しハーバード大学院に留学を決意したのです。
ここまでの彼女の経歴を見ても優秀すぎて驚きの連続ですが、ハーバード大学院を修了後は、改めてマッキンゼーに再就職しているのもすごいところです。
1999年には現在も取締役会長を務めているディー・エヌ・エーを設立し、活躍の場を広げていきました。

南場智子の実績

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1999年3月に株式会社ディー・エヌ・エーを設立し、「横浜DeNAベイスターズ」のほか、自動運転や漫画アプリ、ゲーム、オークションなどさまざまな事業を手掛けています。
「世の中に喜びを届けたい」という目標を持ちながら事業を展開しているそうです。

株式会社ディー・エヌ・エーと聞くと多くの方が「モバゲー」やオークションサイトの「ビッダーズ」を思い浮かべるかもしれません。
「モバゲー」は、携帯電話向けのソーシャル・ネットワーキングサービスですが、サービスが開始された2006年当時から数百万人を超える多くの会員数を獲得しました。
一方で「ビッダーズ」は、1999年11月にサービスを開始し、オークションとショッピングを楽しめる点から話題を集めました。
現在は、「ビッダーズ」から「au Wowma!」に名称を変更し、店舗の大幅拡大に成功しています。

現在の活動

現在の南場智子さんは、2021年3月に女性初の経団連の副会長に就任され日本製鉄の橋本英二社長や三菱電機の柵山正樹会長とともに務めています。
経団連の副会長に女性が就任されるのは南場智子さんが初とのことで大きな注目を集めました。

さらには、政府の成長戦略会議のメンバーにも選出されており、日本の女性の代表ともいえる人物でもあります。
これは、これまでの南場智子さんの経歴が評価されただけでなく、人間性までも認められた結果と言えるのではないでしょうか。

南場智子さんは、「意見が明快な人物」であることでも知られています。
彼女を経団連や成長戦略会議のメンバーにすることで発言力と行動力が発揮され、これまで以上に社会が豊かになることは間違いありません。

推定年収・資産

日本のトップ企業家として活躍する南場智子さんは、億を超える資産と年収があるのでは?と言われています。
高額な役員報酬を受け取れるのはもちろんのこと、株も保有しているため、株による収入も見込めるはずです。
日本のみならず世界でも名を知られるディー・エヌ・エーの創業者であることから資産家としても有名な人物とされています。

日本のお金持ちとしても話題の人物であり、2013年時点で532億円もの純資産額を達成していましたので、2021年現在では更に増えていそうです。

家族構成(夫・子供)

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南場智子さんは、マッキンゼー時代の同僚であった紺屋勝成さんと結婚しています。
紺屋勝成さんは、「USEN」の取締役を務めた人物です。
結婚後も夫婦で互いにさまざまな事業を手掛け成功していましたが、とても悲しいことに48歳のときに紺屋勝成さんががんに侵されてしまいます。
南場智子さんは、夫の看病に専念するためにディー・エヌ・エーの社長を退き、サポートに専念しました。

残念ながら紺屋勝成さんは53歳のときに亡くなってしまいましたが、看病に専念した数年間は夫婦でゆっくりと時間を過ごせたのではないでしょうか。
さらに南場智子さんに子供がいるのか調べてみましたが、いないようです。
愛犬家であることでも知られており、現在は柴犬の「さくらちゃん」と生活していることがわかりました。

南場智子の評判

南場智子さんは、多くのジャーナリストからも高い評価を得ています。
「世界で最も成功した女性起業家の一人だ」と評されることもあり、能力が高く優秀な人物であると認められていることがわかります。
南場智子さんの評価をリサーチしてみたところ、「優秀」「実力がある」「資産家」などポジティブな意見ばかりでした。
また、彼女自身が「会社を設立してから涙を流したのはたった一回だけ」と言うほど強い精神力の持ち主です。
いつでも明るくポジティブで行動力のある南場智子さんに憧れる女性も少なくありません。

まとめ

今回は、株式会社ディー・エヌ・エーの創設者であり、代表取締役会長を務める南場智子さんについてご紹介しました。

安定性を求め現状を維持するのではなく一歩一歩前進し成長し続ける南場智子さんは、今後も日本だけに留まらず世界中に驚きを与えてくれるのではないでしょうか。
次はどんな快進撃を見せてくれるのか楽しみです。

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