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山野智久によるコロナ禍でのV字回復!アソビュー社長の経歴/結婚情報を紹介!

山野智久さんはアソビュー株式会社の社長です。
千葉県柏市で生まれ、明治大学法学部卒業にリクルート社で経験を積んだ後、アソビューの事業を開始しました。
2020年から2021年現在まで続く新型コロナウイルスの感染拡大が原因で事業に大きなダメージを受けましたが、山野智久さんがさまざまな手を尽くし、現在ではV字回復を遂げています。

今回はそんな山野智久さんについて、経歴や実績、評判、さらには家族構成や推定年収などの情報まで紹介していきます。

山野智久とは

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山野智久さんとはアソビュー株式会社の代表取締役CEOを務める人物です。
学生時代にはフリーペーパーを作り、累計発行部数30万部を達成した実績があります。
大学卒業後はリクルート社に入社しますが3年後に独立し、現在のアソビュー株式会社を創業しました。

また、これまでの実績が評価され、観光庁アドバイザリーボードや三重県産業新興アドバイザリーボードのメンバーになったり、「熱意ある地方創生ベンチャー連合」の共同代表理事を務めたりもしています。
加えて、2017年には経済誌『Forbes JAPAN』の「日本の元気にする88人」に選出されました。

プロフィール

山野智久さんのプロフィールは以下の通りです。

本名:山野智久
読み:やまのともひさ
生年月日:1983年5月9日
出身地:千葉県柏市
性別:男性
国籍:日本
学歴:明治大学法学部卒業

人物像

アソビューの公式HPでは社員によるコラムが定期的に更新されており、その中にて山野智久さんが仕事外での過ごし方を語っています。
その内容も週2回のランニング・週1回のサウナ・筋トレと活動的なことばかりで、ぼーっと過ごすような時間はないようです。

多くの実業家がそうであるように、山野智久さんも非常にエネルギッシュな方なのでしょう。
仕事でもプライベートでも活力が溢れており、今後もビジネスシーンの第一線を走り続けることは確実であると考えられます。

山野智久の経歴

山野智久さんは1983年5月9日に千葉県柏市にて生まれました。
出身校である千葉県立小金高校は自由な校風で知られ、小説家の伊坂幸太郎さんやジャーナリストの鯨岡仁さんなどが卒業生として知られています。

高校卒業後は明治大学法学部に入学、在学中に地元・柏市の地域活性を目的にしたフリーペーパーを発行します。
学生が立ち上げた企画ということもあり当初こそ多くの批判を集めましたが、山野智久さんは負けじと発行を続け、最終的には累計発行部数30万部、柏市での駅前調査で認知度60%を達成しました。

■独立への修行のためリクルート入社

フリーペーパー事業は大学卒業後に譲渡し、リクルート社へ入社しました。
この入社は自身の修行が目的で、3年間のみ働いてその後再び独立しようと決めていたそうです。
リクルート社での働きも非常に優秀で、山野智久さんは入社後3年目にして新規事業部に抜擢されます。
しかし、山野智久さんの目的はあくまで修行であるためリクルート社に長く居残るつもりはなく、抜擢から半年後には退社しています。

■「余暇の過ごし方を紹介する」アソビュー創業

山野智久さんがリクルート社を退社したのは2010年5月ですが、その時点ではまだ事業のアイデアはなく、見切り発車でした。
そのため、リクルート退社後しばらくは知人の会社で働きつつ、次の一手を考えていました。

その中で見つけたのが「余暇の過ごし方」で、日本はコンテンツこそ多いものの、それを活用していかに余暇を過ごすかという点はまだ不十分だと山野智久さんは考えました。
そして2011年、アソビューの前身となるカタリズム株式会社を立ち上げます。
しかし「余暇の過ごし方を紹介する」という事業は前代未聞であり、門前払いが続きました。
それでもめげずに営業活動を続けるうちに評判が広がり、2014年には2億円の増資が決定、翌年にはJTBとの資本業務提携にも至りました。

山野智久の実績

山野智久さんは新型コロナウイルス感染拡大による大きな打撃を受けながらも経営者として立派な成績を残しました。

■売上昨年比95%減少の大打撃

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2020年から現在まで続く新型コロナウイルスの感染拡大で多くの観光・レジャー業が深刻な影響を受けたように、それらを紹介するアソビューも同様に売上を落とし、一時は月間売上が昨年比95%減少しました。

会社自体の存続も危ぶまれる中、山野智久さんはまず「会社とサービスは存続させる」「従業員の雇用を守る」この2つを宣言し、それから「従業員シェア」を開始します。
これは、アソビューに籍を残したまま別の会社に出向する制度で、アソビューの社員120人のうち24人が実際に出向しました。

それと同時にレジャー産業のDX推進、たとえば官公庁と連携しての感染予防講習プログラムの作成、日時指定電子チケットシステムの無料提供などを行ったのです。

■倒産危機を乗り越え成長率232%達成

その結果、アソビューは事業の維持どころか急成長に成功し、2020年8月には成長率232%を達成しました。

このような取り組みを行ったことが功を奏し、アソビューはコロナ禍であっても会社存続に成功し、山野智久さんは経営者として大きな実績を残しました。
今後5年は150%~250%の成長率を維持できるだろうと述べています。

山野智久の推定年収・資産

山野智久さんが代表を務める株式会社アソビューは10億円の資本金があります。
詳しい情報は公開されていませんが、山野智久さんの年収や資産も、一般会社員と比べたら膨大な金額であることは容易に想像できます。

しかし、V字回復したとはいえアソビューはまだ新型コロナウイルスの影響を受け続けており、油断はなりません。
会社の今後を考えて、受け取る年収は少し抑えめにしている可能性もありますし、2020年のアソビューの記事では、会社近くのワンルームに住んでいる様子が載っており、あまり贅沢な暮らしはしていない可能性が高そうです。

結婚して妻と子供がいる?恋愛情報

山野智久さんはあまりプライベートを明かすほうではありませんが、30歳の時に結婚し、34歳で離婚していることは自身のツイートにて明かしています。
また過去にインタビュー記事にて、娘さんが1人いらっしゃること、その娘さんと遊ぶのが週末の楽しみであることも語っていました。

2021年現在、38歳の山野智久さんが再婚しているかどうかは定かではありませんが、前述のツイートでは、35歳で恋愛を封印し36歳で解禁したと捉えられるような内容があるので、新しい彼女がいてもおかしくなさそうです。

山野智久の評判

山野智久さんに関する評判や口コミはネット上に見当たりませんでしたが、コロナ禍で社員の雇用を守り、V字回復させたこともあって多くの従業員から慕われていそうです。

まとめ

今回はアソビュー株式会社の社長である山野智久さんについて、その経歴や家族構成などを紹介しました。

まったく新しいビジネスを生み出すだけでなく大成功を収め、さらに未曾有のコロナ禍も乗り越えた山野智久さんの実力は疑う余地もないでしょう。

新型コロナウイルスが終息したら、アソビューを利用して旅行やお出かけをしたいですね。

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