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ウィルソン

雨の中お仕事をしている人を見ると、ほんとご苦労様です・・・と思って止みません。特にこういうご時世ですからね・・・おちおち風邪もひけませんばい。私はそもそもアウトドアだけどインドアなので、まあつまり、自然の中にいるか家の中にいるか、です。繁華街はあまり好きではないので、仕事の飲みぐらいでしょうかね。夜の街に行ったりするのは。

今年3月以降夜は外に出ていません。それでも、別に不便は感じませんが、どこか縛られている感はありますよね。

ちょっと高級なお菓子を買いたいなあ~でもポチると届けてもらうの悪いしなぁ・・・コロナショック&中元時期で、宅配さんはヒーハー言うだろうしなぁ・・・んー。あ!そうだ。今は、COOP宅配を頼んでいるので、それにしちゃおう!

結局、COOPさんも配達のためにぬれたりしちゃうわけですが、分散させるということで、デリバリーディスタンスを心がけていたりするわけです。

風邪をひいて、なおったなーと思って調子コクとぶりかえしたりしますけど、感染者が減ってきたぞ、だいぶおちついた、わーいと、たががはずれたのでしょうか、油断したから?感染者はまた増えてしまっているような感じですね。

ただね、ただですよ、インフルだったら、知ってる人もかかるじゃないですか?職場のだれだれさん、インフルでお休みーとか、身近な人がかかるのは珍しくないことで。自分の家族がかかったりもする。

でも、コロナにかかったの、友達!とか、きいたことがないんですよね。少なくとも私の身近でかかったひとはいない。てことは、件数的には、インフルに比べたら圧倒的に、コロナ感染者は少ないわけなんですが、まあ、新しいウィルスってことで、特効薬がないから、みんな不安になるんだと思います。

とにかく、あの満員電車緩和だけは、ずーっとずっとずっと思っていたので、それが解消されそうな風潮は、良いと思います。また、富士通さんも在宅ワークを導入したり、これからはそういった働き方改革に流れが変わっていくんでしょうね。

まあ、在宅ワーク、夫が家にいる、いやだー!っていう声もきこえたりして、ちょっと寂しいなぁ、って気もしますけど、確かに私も、故旦那さんは家兼事務所で仕事をしていて(ずっとMac PCワーク)、私はちょっと離れたところに事務所を借りていましたから、よかったと思います。

自営業を家族でやってる方はすごいです。偉いです。でも、あるとき、垣間見まちゃいました。おもちゃの問屋さんに行ったのですが、そこは家族営業。レジでお支払いしようとしたら、旦那さんと奥さんがケンカおっぱじめちゃって、「てめーなんだっつんだ」「は?あんたがちゃんと数確認してないんだろ」「ぬぁんだあああああ?」「なんか文句ある?」

えっとー・・・・私、いるんですけど・・・

という空気を醸し出そうが、そんなもの瞬殺されました。で、それを見かねた奥さんの弟さんがでてきて、「すいませんねー」と、小声で、清算してくれました。ご迷惑をおかけしましたって、おまけしてもらったので、ラッキー。まあ、すごいけんかはしてましたけど、なんとなく温かさは感じられましたね。愛あるケンカってかんじ。

おそらくどちらもせっかちさんなので、今、思いを吐き出さないとムリ!ってタイプだったんでしょうね。おもしろいから、数週間してからまた行くと、どちらもにこにこしてました。あんな大ゲンカしたことなんか、覚えていないかのように、笑顔でお仕事されてました(あのケンカはきっと日常の一コマなのかも)。

ということで、在宅ワークも考えもので、四六時中ずっと顔をとっつきあわせてたら、いくら好きでも、きゅーってなりますよね。だれとでもそうだと思いますよ。仕事の人も仕事の時間だから一緒にいられるし、家族も家に戻ってから一緒にいる時間が貴重だと思えるし

だから、漫才コンビって仲が悪い人が多いらしいですよ。ずーっと一緒にいますからねぇ。家族より長いから。どんなに二人とも魅力ある人でも、そりゃあ嫌になりますよね。

私は無人島で暮らせるタイプじゃないかな、って思ったんですけどCast awayをみたら、トムハンクスは自分じゃないかって思ったぐらい、ウィルソーン!!!って、大共感。ウィルソンが愛おしくなりました。

というとで、お題の「ウィルソン」は、文章を書いて、最後にきた言葉がタイトルになっただけという

とってもいい加減なヤツで、ごめんなさい。

いつもお付き合いいただいてありがとーございます。

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