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デファクトスタンダードを覆す

なんだか固いタイトルですが、中身はいつでもやわらかい(?)です。柔らかいって大事ですよね。相手がぶつかってきたときに、自分が固いと相手も自分も痛い。自分が芯ある柔らかさなら、相手も自分もダメージなく、しかもベッドのボンネットコイルのように弾性があるなら、思わしくない相手の攻撃をぽーんと跳ね返してあげられる。

どちらも無傷。トレーニングによって芯ある柔らかさがキープできるようになると、あらゆる敵から身を守ることができるようになるので、敵?かな、と思っても、「敵」と認識せずに、ただのオブジェと化して過ごすことができるようになったり。自分に取り込むのが不本意だから、そこに存在はあるけれど、意識に入れないということができる

ようになるもんだなあ。トレーニング成果はあるもんだ。体の筋肉も、心の筋肉も。

この柔軟性を鍛える上で、最近、は!と、気づいたことがあります。

自分の中のデファクトスタンダードを覆す、ということです。私は日常生活の中で、あるいは仕事で、自分のルーティンを決めるとそれを崩すのがなかなか大変です。新しい道(ルート)を探すのは大好きなんですが、日常の決まったコトに関しては、あまり変化させることはありません。

でも、それを一旦止めて、新しいものを試みてみると、なんと!合理的なことか・・・と、気づいたりします。

たとえば、ゴミ袋。うちでは、一番大きいのを使っていました。故ダンナさんが、大きいのしか買わなかったからです。特に反対する理由もなかったので、そのまま大きいのを買い続けていましたが

先日、弟のところで、中と小のごみ袋をみて「大きいの買えばいいのに」と言ったら、「そんなにゴミでないもん」と言われ

は!私のところも、今はそんなにゴミがでないんだから、中と小でいいんだよ!と、気づきました。金額的にもその方が節約できるし衛生的だと。

小さいゴミ袋に関しては直接ゴミ箱にセットすればいいわけで。おかげで、ゴミの日に、えいっ!と、季節外れのサンタさんのように、大きい袋を担ぐ必要がなくなりました。

こんなどうでもいいことでも、普段考えずに行っていることってあるんだなあ、いったん立ち止まって見直してみることで、生活をよりよくできるんだなあ。考え方に関しても、人の意見を一旦、受け取ってみて、そっか。そういうこともあるんだなあと、自分とは丸反対の考え方を検証してみるのもアリだな、と思いました。

いつもフレッシュ。自分改革。洗いなおしてみると、以外に小さなゴミがたまっていたりします。新緑の美しい季節に、心も体もキレイキレイの活動に勤しんでみたいと思います。

Bon voyage!

サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!