ヒトのココロ

今日、とある記事を読んで思ったことです。

人の心は自由ですよね。きれいなものをみたらきれい！って思っちゃうし、嫌みなことを言う人には、むー・・・・って思っちゃうし。

それが人間で。

ただ、そこからどう行動するかで、社会的なヒト判断が下されるのかなあ、なんて思います。ヒトは社会の中で生きているので。社会のルールを逸脱すると、秩序が乱れます。世の中は混乱し、収集つかなくなる・・・

その上での法整備なんですよね。おおおおおお昔は、そんな法もない時代もあり、作られてくる過程で、時代背景もあり、今とは全く違う様相を呈していたり。

人を好きになるココロ。これは止められません。どう行動するかは、理性で止められるとしても。ただ、そのココロの思うままに行動してしまって、なぜいけないの？考えました。

思うままに行動してしまったら、傷つく人が出てきてしまうということです。それは大きな罪ですよね・・・人は知らないうちに人を傷つけてしまうこともある。だから、人を赦すことはとても大きな偉業なのであって、人を赦すことのできる人は、大海原よりも大きくて深い心を持った（培った）おヒト様だと思います。

法律の本来の意義は、人々が快適に暮らし、ヒトとしての人権が守られるためにある、と習ったのを思い出しました。

ココロを傷つける罪でもっとも大きいのは、こどもを傷つけることです。コドモは心はもちろん、身体も小さいので大人の力で翻弄してはいけません。

こどもを大切にするひとは子供から大切にされます。自分が年老いても若い人に大事にされます。

ところで、最近私がゲットした人間関係アイテムの中で「無視」というのがあります。どうも人にいや～な言動だったり、無駄な依頼だったり。そういうことを持ってきてくれる人がいたときの反応。

前は、嫌でも受け入れてしまって、しぶしぶ（ぶつぶつ）いいながら、引き受けてしまっていたのですが、ちょっと考えて「これって必要？」って、自分に問うて、「え？不要にきまってるし」と、答えがでたら、無視することにしました。

すると・・・

すっきり～！！！！

無視なので、故意かどうかはわからないわけです。あれ？気づいていないのかな？って、相手が思うので、すっとぼけるのにもとっても都合がよいわけで。

おもしろいことに、こういうときに無視された人は、なにも言ってこないのです。必要ならば、依頼したあれ、できてます？とか言ってくるはずですので。

そう。なんでもかんでもいい人にならなくていいのです。いやなことをしてくる人にもいい人にならなくていい。もちろん、攻撃的だったり、強い口調で言ったら、相手も反撃してきますからね。応戦体制を作るようなものです。

でも、無視なら、あなたと無駄に戦う気持ちはありません表明であって、でもなにもしていないしなにも言っていないので、なかったことにもできます。

相手の意図がわかっているだけに、相手の無反応にもとてもスッキリした気持ちになります。

人間というのは、いろいろなことを日々学びますね。ド・ストレートしか投げなかった私も、カーブだったりシュートだったり、牽制したり。いろんな技を使えるようになるということが、日々学習の成果かなあと

想ったり。

これからも、戦略を考えて、ガンバルゾ（てきとーにね）

ココロ、大事ですからネ。自分のココロメンテナしていかなくちゃ。