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悪成敗

必殺仕置き人が好きです。暴れん坊将軍も。悪を成敗いたす!!って、みていて気持ちがよいですよね。

なかなか悪を退治するって難しいです。返り血を浴びてしまいますから・・・大きな組織に対抗するなんざ、至難の業。だからこそ、さくっ!と悪を退治してくれちゃう、大きな権力に盾突いてくれちゃう物語に、今も人々は魅了されるんでしょうね~

どうも日本は保守に回ってしまったのか、実際の世の中でも長きに巻かれ族ばっかりで、覇気がない。立ち向かおうぜ、おーーー!!なんて、シュプレヒコールを先導しようものなら、「おっつ」って、言われてしまいそうな、冷めた世の中だなぁ・・・

まあ、それだけ人が生活に困っていないってことなんでしょうね。多くの人々がとりたてて声をあげなくても生活は困ってない、そういうことなんでしょう。わざわざ矢面に立って弁慶になる必要なし!!

とは思っていても、実はちらほら感じる悪の気配や画面越しにさえ感じちゃう悪臭は退治したいんだ!!!って、思う人も実はいて、とくに女性は直感力が強い傾向にあるからか(多くの男性はどうしても社会的な生き物なので仕方ない部分もあり)、韓国ドラマの悪に向かって立ち向かう!!

ポクス(復讐)してやるっ!!でも、人を呪わば穴二つだよ・・・・復讐なんていけないよ!許す心を持てる人が本当に強いひとだよ!復讐したら自分も幸せになれないよ!と、キリスト教的な概念を元に「心からの告解に神は赦しを与える」という視点での物語が多いと感じます。

韓国時代劇でも現代劇でも、敵だったのに味方になって協力して悪の大元をやっつける!!っていうのがかっこいいし、小気味よいんですよね。

きのう「ピノキオ」を見終わりましたが、スッキリしました~。真実の報道とは?偏見はだれしもがなにげに持ってしまうことである、ってことを考えさせてくれる、すばらしいドラマでした。

さて、今日もドラマ三昧で手作りパンプキンケイクでまったりしましょ。

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