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なっとゆあーず

仕事が終わって滅多に行けないケーキ屋さんに立ち寄ってたくさん買っちゃって家に戻って2つも一気食いしてしまった今日の晩御飯は🍰ですそんなのあるかいどうかみのがしてとすり手しているNUNUNUでございます まゆげ

暑いです。というより蒸し暑いです。しかし私は真夏でもホットコーヒーです。だってエアコンついてるじゃないですか。炎天下の外ではさすがに冷たいものを飲んだりしますが、そのときもコーヒー牛乳です。

と、どうでもよい冒頭。ええ、どうでもよさそうなんですが、大人になって好きなことを好きなように満喫するのは、決して悪くないコトだと思うんです。もちろん程度問題というものありますが。あまり無駄に我慢を強いられた子供時代を経てしまうと、ヤヴァイ大人買いに走ってしまったりするかもしれません。

いえ、大人買いぐらいならよいでしょう。しかし、不要に子供時代に縛られてしまったら、大人になったらどうなるでしょう。ちょっと考えてもらいたいなあと思って止みません。

例えば子供が自分が得意なことを続けたいと思っている。がんばろうとしている。そんなとき親は子供を応援してあげる、あるいは、少し無謀だったり、考えが稚拙だった場合、例を出して導いてあげたり、他の例を提示してあげたり、それでも進みたければ、バックアップしてあげるというのなら、子供は自分の目標に向かって進んでいけるでしょう。そして、自分で考えることができるようになる。

怖いのは、親がすべてレールを敷き、無理やりそれに乗せる。子供の自由を奪う。親の信じていることが正しい、その通りに進めば道を外さない、だから子供をその道に進ませるんだ、というのは、どうでしょう。子供が道をはずさないために、親がレールを敷いて守ってあげることが、子供のためになるでしょうか。

その子は将来、自分で考えて自分で行動する大人になれるでしょうか。親のエゴで子供を自分の所有物にする権利が大人にはあるでしょうか。

ある子供がものすごく大きな段ボールで家をつくりました。それを見たお父さんは「そんなものつくって!迷惑だ!」と、どなりました。すると、その子はやがて登校拒否になりました。成績はトップだったのに、勉強をしなくなり進学もせず仕事にもつかなくなってしまいました。

ある子供は大きな段ボールで迷路をつくりました。それを見たお父さんは、お!おもしろそうだな!といって、一緒になってその迷路に入って子供とあそびました。その子は「作る」ということが面白くて仕方がなく、いつも廃材や何かをみつけては自分で設計図を考えて組み立てていた。

やがてその子はプログラマーになり、開発の仕事をするようになった。余暇は自分の好きなことをして楽しんでいる。結婚した今は、奥さんもその人の趣味を受け入れ、尊重しお互いに好きなことは楽しもうという姿勢でいる。

上記例のどちらが良いか悪いかなどは、敢えて言及しません。ただ、考えてほしいのです。ここnoteの記事を拝見すると、多くの方がフレキシブルな考え方を持っていらっしゃるようにお見受けします。しかし、きっとみなさんの周りにもこうやって、子供をがんじがらめにして、自分の思い通りにしようとする人がいるかもしれません。

そんな人の襟首つかんで「お前はまちがっとる!」なんて、説教をする必要はないと思います。ただ、チャンスがあってなんらかの啓蒙をしてあげられたら、もしかしたら考えを改めてくれるきっかけになったりするかもしれません。

〇〇しなさい!よりは、〇〇しようか?の方が、こどもは動きますし、自分だって人に強制されてうれしいでしょうか、ということを、思い通りにしようとする人たちに問うてみたいです。

でもきっとそういう人は、自分はされていやだけど、私がしなさいといっているのは相手のためを思ってだからよいのよ、というでしょう。

相手のためってなんでしょうね。

それに気づかない人はずっと不満続きの人生を送るでしょうなあ、残念。
なんて、思った土曜の夜でした。

サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!