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夢判断

皆さんは夢をみますか?

私はよく見ます。子供のころは、怖い夢もよくみました。大人になってからは、ヒヤっとする夢をみることはありますが、最近は、ほとんど嫌な夢はみなくなりました。

夢に関して、心理学者のフロイトやユング研究したことは知られています。人間の深層心理が夢に現れ、心理状態を分析する上での手掛かりになるようである、というもので、子供のころの夢は、まさにそれが反映されているかのように、表層意識では覚えていないことなのに、ほんの一瞬、視覚から入った情報が夢に現れて・・・なんてこともありました。

仕事をするようになってからは、寝坊をする夢をよくみました。ほとんど寝坊をすることはないんですが、アラームが鳴らなかったり・・・ということで、ちょうど今年の7月末にも、出勤時間の10分前に起きてしまいました。幸いマスク生活なので、メイクなしで、そのまま服をきて行った・・・ということがありました(もちろん15分の遅刻です)。

毎日同じ時間に出勤する場合は、アラームなしでも、ちゃんと目覚めるのですが、変則の場合はだめですね・・・アラームないと無理。そんな、不安が夢に現れるのかもしれない、と思いました。

他には「正夢」「逆夢」なんて言われる類のものもあります。これは心理というより、迷信、占いの方に分類されるでしょう。

信じるか?と言われれば、参考にしておこう!というかんじでしょうか。金色の蛇の夢をみたら、金運upとか、故人がでてきて微笑んでいれば、幸運、心配そうな顔をしていたら、要注意、とか。

ガッツリ信じる、というよりは、自分自身に対する警告かもしれない、ということで気を付けるという程度なら良いと思っています。

盲信の傾向があったり、のめりこむタイプの方には、夢の内容を気にすることは、お勧めしません。気になって仕方がなくなって、良いことも悪いことに転じる可能性があるからです。

なんでもよい方に考えるタイプなら、楽しみながら夢日記をつけたり、日々の出来事と関連させて、自分が今、何を問題視しているか、客観的に判断することもできるでしょう。

夢というのは脈略がなく場面が変わったり、ストーリーがめちゃくちゃなところが興味深いです。そして、夢の中にいるときは、その矛盾に気が付かない。

夢は実はほとんどモノクロだ、とも聞いたことがありますが、私はカラーでみます。それも心理的な面や、占い的な観点からも興味深い側面だとか。面白そうなので、これからは夢についてさらに深く研究してみようと思っています。夢日記は既につけているので、それらを参考にしながら、こんな夢をみてこんなことがあった、という事実と連携させて、考察してみるのは、楽しそうです。

また、夢は静止画で動画ではないかもしれない・・・パラパラ漫画のように場面場面がつながっているために動画のようだが、実は静止画とか。目をつぶって記憶を確かめると、確かに動画を思い出すというのはできないかもしれない!脳の構造は興味深いですね。夢レコーダの登場もそう遠くない未来かもと言われています。

又、科学的に言われている一説では、脳のデフラグ、つまり寝ている間に、脳内HDの断片化を整えているのだとか。要らない情報は排除して、大切な情報を整理整頓する脳内お掃除、という説もあるようです。

これまでのデータを結集して、noteの別ページにまとめてみようかなと思います。

ご興味ある方はご覧になってみてください。

それでは~

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