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自分相談センター

本日第二弾。すごいことを発見しました。自分相談室開設のお話です。

仕事が順調だなあと思っていたら、またしても逆風のお客さんがやってまいりました。考えたら、台風は去ってもまた来ますものね。台風が来るのがいやだなあ、来なければいいなあ、ではなくて、来たらこうしよう、という対策を講じていれば、慌てずに済みますよね。

人のことはよくわかるのに、周りも見えるし、どんな状況か、どうしたらよいかを教えてあげたりできるのに、自分のこととなると、うーん・・・となる。

そりゃあそうです。主観的になってしまうのですから。そうすると、不満の渦に巻き込まれ、解決策さえ見失ってしまいます。

そこで!

客観視すればいいとわかっていても、じゃ、どうすれば?と、さっき運転している車の中でひらめきました。

自分相談室を開設することにしました。

私はPCを使っていますが、エクセル(ワードでもなんでもよい。テキストが打ち込めるものなら)のセルに、自分で相談内容を打ちます。

どうすればよいですか?と、問うてみると途端に客観視できるようになります。あたかも誰かに相談されているかのように一旦錯覚しますので、幽体離脱したかのように、自分の外から状況や登場人物の心理を把握することができるのです。

しかも、いろんな登場人物や状況は説明しなくても、自分のことなんですから、わかりますよね。相談しているのは自分ですが、相談されている立場になってみると、これがまたよく見えるんです。冷静になれるし。

さっき、開設第一弾の相談案件を入力しましたが、なんと!!!すごい回答がでました。自分自身で自分のこととして考えていたときには、でなかった答えがでたんです。こうすればいいのよ、と、言った瞬間、そうか!!!!

目から鱗、溜飲降りる、体の垢も全部落ちたような、そんなスッキリ感に包まれました。

ソクラテスの対話にヒントを得たものですが、自分を他人に置き換えてみることで、いろいろなことが見えてくるというのは大発見です。

これ、なかなかおもしろですよ。おすすめです。

サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!