たましいみがき

ぴかぴかのしんりょくのグリーンをみて

おもいました

だれでもうまれたときは

魂がぴかぴかで

成長するにつれて

傷つけられたり

どろどろになったり

曇ってしまったり

光が消えていってしまうんだなあ

それでも

がんばって

たましいみがきをしているひとは

おとなになっても

ぴかぴかぴかぴか

輝いているなあ

汚れてもすぐそれがおちるように

魂のコーティングしとけば

いつもきれい

心のワックスっていうのは

愛

なんだなあ

愛で包まれた魂は

いつでもぴかぴか

泥もつるんっておちるし

鋭いもので突かれても

コーティングしてるから

うんしょって

もどしてあげるし

決して曇らない

汚れたままくもったままきずきずのままの魂を

放っておくと

悲しい大人に

なっちゃうなあ

そんなことを

空のバックに映える緑をみて

おもいました