奇跡

人はパンのみにていきるにあらず奇跡とは心がおこすものであーるなんていいながら聖☆おにいさんをみて激爆している生臭坊主なNUなまゆまゆまゆげつながっています。

結構有名な一説で、おい、おまえ奇跡を起こせるんだってな?じゃあ、この石をパンに変えてみろや?って難癖をつけられたジーザスさんですが、そこで名答を投げ返します。

人はパンのみにて生きるにあらず!(( ー`дー´)キリッ

解説はこう記しています。

奇跡っちゅーもんはなあ、幽体離脱ぅ~とか体を浮かせたりとか、手を触れずにモノを動かしたりとか、そういう超常現象を言うんじゃない!

心の奇跡を言うのだ。

ん?なんのこと?

考えましたねー。12歳のとき。中学1年でした。

すると、シスター(私たちはマ・スールと呼んでいた)が淡々と説明をしてくれました。たとえば、すごく憎んでいる人がいる。憎みたくないと思っていても、憎い。許せない。払しょくしようとしてもなかなかままならない。そんなとき、ふとしたきっかけで、その恨み心が消える、対象人に対して憎悪がなくなる、そんなことが起こりうる。それが「心の奇跡」と言うのです。

ほう・・・じゃあ、私に奇跡なんかおこらないな、なんて思っていたんですけども、願って思って努力すると、え?なにそれ?どうなっちゃったの?私の心?脳細胞に働きかけた結果、自己催眠が成功したの?

と、心理科学的分析を試みても難解な、心の化学変化が起こったりします。

さんざん迷惑をかけられ、自己中な限りをつくされ、ババひいちゃったしてやられた、ちっ・・・と、いう心にしこりがあったのに、今日心の衣服をたくしあげたら、あれ?ない???ないよ???しこりちゃん?

ずーっと考えないようにしたり、くだらない人にかかわらない~なんて暗示をかけてみたりしても、ぶぅーんって飛んできちゃうとか、わざとやってる?ね?邪魔してるよね?ってことが多々あったのにもかかわらず

温かい気持ちで、うそ偽りなく心から優しく接することができたのですよっ

ほんと、自分でもびっくり。

でも、ちょっとわかることがある。自分が満足感に満たされていて、しあわせだな~って、空をみあげて野原に大の字になりたいような気持のときって、人に優しくできるもんなんだな、って、実感した次第です。

ですから、人に嫌なことをしてまわるひとって、心がくさくさで、ざらざらで、乾燥しまくって、自身が痛くてしょうがないのでしょうね。だから、痛い痛いいたいの!!!なに、のうのうとしてんのあんたは!!

っていう、イラりー光線を投げてしまい、のんきにしていると、それを不用意に受け取ってしまうのでしょうね。

冷静に考えたら、人に嫌なことをする人は気の毒な人なんだと思います(自覚なく嫌なことをしている場合もある。自分の行動を正当化しているので、やがて素行の結果は自分に返ってくると思いたくない)。自分で自分のいばらの殻から抜け出せず、いばらだからと思い込んで、脱出を試みない人たちなのかもしれません。考えて、情報集めて、智恵を尽くしたら、そこから脱け出すことができるのに。最初からあきらめてしまって、斜め目線のまま暮らしを続けてしまうのでしょう。

負の連鎖を断ち切るためにも、Pay it forward、これだな。やっぱり。

なんて、思っちゃいました。てへぺろっ

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