トリリンガルはボケない
と、ひろゆきが言ってました。
そう言われているらしく、母国語は意識せず話せる。つまり脳はそれほど動いていない。バイリンぐらいになるとちょっと動いている。でもトリリン(3か国語)以上(マルチリンガル)になると脳を動かさないと多言語は扱えないようなので、脳がずっと動いているのでボケないらしいです。
なるほど。
私が推奨するのは指先動かすことです。パソコンを習いに来られたシニアの皆さんでキーボードはほとんど打ち込んだことがなかったが、毎日練習してブラインドタッチができるようになった、と前に書いたことがありましたが、その方も還暦はとうに過ぎていらっしゃいましたが、脳はかなりサクサク動いているという印象でした。
フジコヘミングもすごいですしね。90歳で現役ピアニスト。
私が思うに脳ってさびつく状態になると機能が低下するんじゃないかと思っています。油をさしてずっと動かしていれば、さびつかない。
その油がキータッチだったり多言語使用だったりするのかと思います。
自分のことを考えたら、英語と日本語は考えないで口から出てきます。スペイン語も出てくるけど、知らない単語は、んーこれ、って説明するか英語に置き換えれば会話になるので、考えたりっていう意識はないかな・・・
韓国語はまだ考えながらしゃべってるけど、そもそも語順が日本語と同じだから、英語ほどの語順トレーニングは必要なくて、文法をしっかり押さえて表現方法を覚えて、発音のコツをつかめば日本人にとって一番習得しやすい言語じゃないかと思います。
英語などの西洋語はただ覚えてもだめ。文化的思考がちがうから。
ごくろうさまですとか、いただきますとかないし、変換不能な文化的バックグラウンドに基づく表現がありすぎるから、日本語には。英語の思考発想とちがうし、そのまま英語にしても通じない。
たとえば今日は部屋中をかけまわらなければいけなかった。警告情報があったから、より一層セキュリティを強化するため。
おー!いい筋トレになったよ。最近運動不足だったからね!
と、なんでも前向きに言ってみるってのが、英語的表現。日本語的に言ったら、怖いし神経使わなくちゃいけないし走り回って大変だった・・・
ごくろうさま←これもぴたっとくる英語ない
そういう意味で文化的な発想の変換ができるかどうかってことで、脳を動かしているっていうのであれば、やはり多言語使用がボケないかもってのはあるかもしれないね。
なんでもお手入れが大事かな。そう思います。
サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!