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パワーup!

人が「強い」といっても実はいろいろあるような気がします。

気が強い 我が強い 芯が強い

これらは同じようでも全く異なる性質かな?なんて最近思うんです。

一見、気が強そうな人でも実はチキンちゃんだったり・・・つまり、気が強そうに見えるけど自分を曲げないってだけで、そういうのを「我が強い」って言うんじゃないかな?なぜなら、ライオンさーんみたいな人に
がぉーーーーっ!って、吠えられたら、プルプル震えてるっていう・・・

気が強いひとってのは、自分に自信があって(根拠の有無は問わず)突き進むことのできる人。周りがどうであろうが、自分は自分。環境にあまり影響されない人が「気が強い」と、言えるのではないか・・・

一方、普段は静かで口調も柔らかい。人をめったに攻撃しない。でも、理不尽に攻撃されたり、相手が一方的に怒っていたりってときに、ぐっとこらえてふんばることができる人、これは芯が強いのかな。

また、傷つきやすい人は「弱い」って思いがちだけど、実は感受性が強いので痛い!って感覚が強くて、気持ちは弱くない場合もあったり。がんばりやさんだったら、気持ちにパワーはあるんじゃないかな。

これらの要素が複合パターンって人もいるかもしれない。

なんて、いろんな人を見てそう思ってしまいました。気が強そうに見えた人でも、大切な人を失ってしまったときには、茫然としてしまい体に力が入らない状態になってしまったり。物静かだった人は、墓前を前にしても凛として毅然と弔問客に挨拶をしていたり。ある人は取り乱して、周りに八つ当たりをしてしまうほど感情の起伏が激しくなったり。状況によって感情の表出もまた違うので、意外な一面を垣間見ることがあります。

強くなりたい

という願望を持つ人は、どの部分を強化したいのかな?

私?私は強い部分もあれば、弱い部分もあります。体みたいなもんかなー?筋肉は男子並みに強いですよお?懸垂できますから(自慢?)最近は5回が限度ですが、数年前は10回以上できてましたねっ。腕立てや腹筋は今もできますヨ(って、そういう話じゃないよ?)。

えっとですね。自分は強いんだぞ!って思いこもうとして踏ん張るんですが、実はケガが治ってないのに、治った!って、強がって、実は完治が長引いてしまうような、強がっちゃう人、かな(単にアホとも言われることアリ)。強くみられたい症候群(こどもかっ)。

子供って強いけど弱い。えー、どういうことかというと、子供は守られる必要があって、まだ小さくてか弱いが、成長力ははんぱないので、多少転んだぐらいの傷はすぐ直る。ただ、大手術とか体力を要することとなると、大人のようにはいかない。体の傷を治す以上に、恐怖心が大きく、闘う力が足りないため(経験値や知識不足)、トラウマになってしまう危惧がある(でしょ?)。

私も体の回復力は半端なく、全治6週間のけがを負ったが、3週間で治っちゃいました・・・ただし、ほーら、あたし強いでしょ?って、調子こいちゃって、そのあとまた不要なけがをしちゃったっていう・・・(学習しない子じゃないか)

まあ、物はいいようで。基本前向きです。前に行こうという力はあると思います。ただ、それを不用意に阻止されたり、ひざかっくんされたりしたときの衝撃度ははんぱなく、受けるダメージが大きい。

ゲームに例えるなら、攻撃力と瞬発力はあるが背後からの防御力に弱いキャラ(だれ?)たとえになっていませんでした・・・(猛省)

なにがいいたいんでしょうね。今回は。あ、そうだ。強さってことでしたね。そう、強くなりたいなーって思ったときに、つまり自分がこうなりたいなーって思ったら、まずは自分を知ることかな?そうすれば、自分の欠点がわかり、それに合った対処法がわかるのだぞ(それ、なにキャラ?)。

優れた塾は合格率が高い、なぜならば生徒の弱点を把握するスキルを持っているため、克服法をうまく伝え、鍛えてあげられるから。すぐれたトレーナーも、勝てる選手を育てられる。セルフトレーニング成功者も然り。

心のトレーニングを目指す方、まずは己を知るということからはじめてみませんか?(ええい、とっくにやってるわい!・・・ごめんなさい)そうすればどうすればよいかわかる日が来る(と、私は信じて止まない・・・・)

つまらない戯言に耳を傾けてくださってありがとうございます。深くお礼申し上げます。

(文化古今東西のお話はまた今度・・・・←いつじゃい!)

サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!