真夏の妄想編

ある日突然大金が舞い込んで来たら・・・

だれしもが一度は思うことではないでしょうか？たなぼた。夢のようですね。でも、実際にそんなことが起こったら・・・

どうでしょう？

目撃者情報の懸賞金・・・犯罪がらみで情報提供をしたら危険が背後に？・・・でも被害者は救いたい・・・
お金の入手に関して手放しで喜べるものではない・・・

宝くじ当選。しょせんあぶく銭。普段、大金を持ったことがない人がいきなり大きなお金を手にしたら、管理も不慣れだし、誰かに狙われる？大喜びしたいけど、やっぱりそうとも行かない・・・・
（３回１等当たった後、破産した人がいたそうです。実際に）

草むらにおちていたお金を拾って届けてその一割をいただいた。それだって、なんで草むらにそんな大金がそもそも落ちていたの？みつけちゃだめだったんじゃない？いつも背後を気にするようになり・・・

やはり、地道にお金を稼いで貯めて、というほうが安心感は高いと思うのは私だけでしょうか。

甘い話には必ず裏があって、罠がしかけられているかもしれない。と、だれから教わったわけではありませんが、こどものころからそう思っていました。

おばあちゃんは、おじいちゃんからお給料をもらったら、それぞれの封筒にお金を入れていました。光熱費、食費、雑費。だいたい毎月の消費がわかるので、その分だけ入れて、あとは銀行に。

私もそれを真似てずっとそうしています。必要な分だけ引き出して、あとはエクセルにレシート明細を入力して管理しています。

そうすると、どれだけ無駄遣いしたか、車検や税金など、定期的な支出のためにどれだけ残しておけばよいか

そうじゃないと、いざというときに、え゛・・・となりますから、そうならないぐらいは残しておかないと・・・

と、両親がざる計算のひとたちだったので、反面教師でそのようにしています。

だから、あぶく銭がいきなり舞い込んできたとしても、心から喜べはしないのです。それより500円玉貯金をして、重量が増してくると、今いくらぐらい貯まった？お、５万にはなってる！

という喜びの方が、ありがたいです。

株とかFXとかそういった投資術はないので、小さいことを積み重ねていくしかない、あっても手を出さない

なので積立保険返戻金などは10万程ですが、とてもありがたいです。忘れたころに戻ってくるので。

小さな幸せ大きな喜び

夢は大きくてもいいですけどね

Have a nice weekend!!