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洗脳されやすい日本人

コロナ以前は毎年何人、肺炎やインフルエンザなどでなくなっていたんでしょうか?

交通事故では?

それらの比較対象なしに、コロナで亡くなったと思われる人数だけ言われると驚いてしまいます。無駄に怖がらせているようなそんな印象を受けます。

お年寄りは風邪にかかっただけでも肺炎になって亡くなる確率が高いですし、うちの母も胆嚢炎で亡くなりました。若ければ、胆嚢炎では亡くなるということはあまりありません。

最近の報道は違和感満載です。

毎回「これまでにない最大の大雨」などと言っています。

これまでって、有史以来ですか?いつから?日本全国ですか?世界ですか?ピンポイントで●●県、●●市、●●町の〇丁目だけですか?

毎回大げさすぎると、あ、まただ。と、オオカミ少年よろしく、だれも信用しなくなります。したがって、避難せずに留まる・・・

さすがに東日本大震災の時は、あそこまで大きな津波がくるとは誰も予想できず、どこにどう動いてよいのかもわからずに右往左往してしまった方も多かったかもしれません。また、避難を指示する方も前例がなかったため混乱してしまったでしょう。

ところが、ある90歳のおばあちゃんは、地震の揺れがおさまるとすぐにゆっくり歩いて高台まで移動したそうです。子供の頃、そう教わったとのこと。そこまで行けば、どんな波であっても来ることはほとんど考えられないから。江戸時代やそれより前にも大きな津波がきたが、その場所に、波はこなかった。

その話をしっかり覚えていたので、誰に何を言われたわけでもなく、自分の知識と経験を頼りに行動したのだそうです。

今は、スマフォを開けばすぐに情報が得られる時代。

だからこそデマや根拠のないいい加減な情報に惑わされやすいということもあります。また、なんのエビデンスもないままに、噂話を流すの人達の話も鵜呑みにすると危険です。

みんながやっているから

これが日本人の最たる特徴です。外国のほとんどはそうではありません。よい意味で従順な日本人は海外からも称賛されることもありますが、付和雷同しすぎるところは、残念ながら評価されません。

自分で考えないでみんながやっているから、言っているから
自分もやらないと取り残されるのでは・・・仲間外れにされるのでは・・・

という発想になるのでしょうね。

私は、100人がこれだと言ったことでも1人の信ぴょう性のある人の発言に注目します。そこで自分なりに分析し、考え、さらに情報を集めます。

そうすると100人はほとんど自分の考えではなく、人が言ったことをただただ鵜呑みにし流されているだけであるということがわかります。

人の悪口もそうです。職場などで、〇〇さんがどうしたこうしたという噂を聞きますが、会ったことのない人のことに関しては、100%信じません。

ただ、情報としてキープしておいて、実際に会ったときに自分の目でたしかめて、なぜこの人がそう言われたのか分析してみます。

すると、なるほどこういうところが誤解を招く一因なのか・・・。と、納得したことがあります。

そこで本人に、気を付けたほうがいいよ、と教えてあげたことがありました。まったく悪気がないのに、正直ではっきり物事を言うためになんらかの誤解を招いてしまっていたようです。

仕事もしないで人のうわさ話ばかりしている人よりも、うわさされた人はしっかりと仕事をこなしているのにもかかわらず、そういうことを言われてしまうというのは、半ばやっかみも含んでいたりすることが往々にしてありますね。

まあ、そういう噂話を鵜呑みにする人も、そこまでの人なんだなあということで、自分情報箱に入れるようにしています。

ちゃんと見ている人はみている。わかる人はわかる。私はそういう人と仲良くしているので、ゴシップ情報には惑わされないように、眼鏡が曇ってきたら拭きとり、焦点があっているかどうかをいつも確かめるようにしています。

情報に惑わされないように

ものを知らないと不安が募りやすくなります。
自分で考え調べ判断するようにしていきたいですね


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