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言葉の移り変わり(言霊)

「仲間外れ」は一般的な表現かと思いますが、今は「省られる」って言うんですよね・・・なんとなく寒々とした感じを受けるのは私だけでしょうか。
だって省かれてしまうんですよ?なんとなく消されちゃってる感じを受ける・・・仲間外れなら、いつか戻って仲間に入れてもらえるかも?って期待が込められている気がします。

まあ言葉なんて変わって当たり前なんですが(春はあけぼのやうやう白くなりゆく山際・・・なんて、解説ないとわかりませんもんね?)お!いいな。斬新だなって言葉と、ん~なんか好きになれないなって言葉があります。

やっぱり言霊ってあると思うんですね。言葉に宿っている魂。だから、ほっこりきたり、傷ついたり。

音声を伴っている言葉であれば、そのトーンから温かみだったり鋭さだったり、表面的な意味より、心の趣を感じたりすることもあると思います。では文字は?文字もなんとなく書き手の息吹が吹き込まれているような感じを受けるときもあります(霊感強いから?・・・そういうことじゃなくって)

ただ不思議なのは目の前で会話をしている人格と、文章でやりとりをしたときに受ける印象と違う場合があります。どっちが本当?きっとどっちも本当でしょう。人前では裸ではいられないから、洋服や鎧をまとわなければいけない。文字で起こされた文章であっても時と場合と状況、心情によって選ぶ言葉も違ってくる。

ですから時代や背景、国などにもよって言葉って変わってくるものなのだと思います。好きな言葉、うれしい言葉、感激する言葉、癒される言葉。こういう言葉達には、心の成長も助けられます。

一方、心を傷つけるような言葉、怒りを覚える言葉、品のない言葉には心がささくれてしまうこともあるでしょう。

人間は学ぶ生き物ですから、良い言葉を探して選んで並べて、よい繋がりを持っていけたらいいなあって思います。

noteを通じて、心を上手に表現している人も多いと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

追記:「キャラ変」はわりと気に入っています。


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