耐荷重には気を付けたいという話

万物には耐荷重ってのがあるよね。
トリセツに明記されてなくてもこんだけ載せても大丈夫ですよっていう限度のことね。
100均のつっぱり棒しかり、100人の物置しかり、大なり小なりこの世の全てのものには重さの限界があるんよね。
それは心にも言えて、やっぱり耐荷重ってのがある。
心の耐荷重のキャパは人それぞれだけど、どんどん積み重ねて重たくなってくるとある時ポッキリと折れちゃう。
折れちゃうとそれ以上はもう載らない。無理。やめて。しかもどんどん沈んでいっちゃうのがつっぱり棒と違ってタチが悪いんよね。
でもね、もひとつつっぱり棒と違うとこがあるんよ。
それは折れても治せるってこと。
治ればまた元気になるし、また載せられるようになるし。
治し方は人それぞれだから自分に合う方法を見つけるしかないんだけど、ズンドコ沈んで闇のスピリチュアル無限スパイラルになる前に治し方を見つけたいよね。
元気なうちにあらかじめ見つけておけるとベストだね。ほんで構える。
眉間にピキーンってきて予兆を感じたらグッと構えて備えておけば耐荷重3割増しくらいにはなるんじゃないかね。知らんけど。
…まぁ、折れる前に載せるの止めるのがイチバンだけどね。

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