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コロナ自粛

お疲れ様です。
わらリーマン主催の奥山です。

今回は表題の通り、
2/29(土)第15回わらリーマンの開催中止について
主催者の想いを語ります。

短い記事になりますので
3分だけお時間ください。
(時間がない方は太字だけでも読んでいってください。)

(↑↑今回使うはずだったOP映像です。かっこいいですよね。)


仕方ない


まずは中止は‟仕方がない”という気持ちです。
諦めの気持ち。

「わらリーマンからコロナウイルスが拡散した」

なんてニュースが拡散したら‟社会人の趣味としてお笑い”
なんて言えなくなってしまします。

もちろん確率的に考えて
お笑いライブで感染し拡散というのは
ほぼあり得ないのは分かっています。

会社や学校では人が集まっているし
満員電車は動いているし
レストランでは不特定多数が出入りしています。

それでも、もしもが起こってしまったら。

無観客ライブも考えましたが
演者同士で感染したら結局同じことです。

リスクを0にするためには仕方がない
これが最も率直な気持ちでした。

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悔しい


そりゃ悔しいですよね。

特に今回は気合いが入っていました。
出演ユニットの約3分の1が初出場だったから。

社会人漫才王2019の盛り上がり。
ラランドさん、サーフボードストレッチさん
などのアマチュア芸人の活躍。

様々な要因が考えられますが、
2020年になって社会人お笑いの新規参入が確実に増えました。

このチャンスに何もできないのは正直きつい。

今回エントリーしていただいていた皆さん。
どうか
そのままのモチベーション次のライブもで出てください。

↓次回ライブ↓

【第15回わらリーマン】
4/29(土)@新宿fu-  1部15:30~/2部18:30~
MCグレムリン

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ワクワク


最後はワクワク、です。
未来への期待です。

このコロナショックを受けて、
色んなライブ主催者が頭を悩ませ
色んな結論を出しました。

K-proは一定期間ライブを中止しました。
R-1グランプリは無観客ライブを実施しました。
僕の学生時代の先輩はライブを通常通り開催しました。

どれも判断に物凄いカロリーを使っているはず。
そう考えると、本当にお疲れ様です、と言いたい。

ただ、
今回のコロナショックで異様な輝きを見せたのは、

M.S.S Projectの1億円スパチャ
【参照】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/05/news046.html

ざっくり説明すると、
無観客ライブを実施するため
YouTubeライブ開設。
するとライブ開始前から1億円ものスパチャ
(直接課金)が集まったというものです。

この現象、
・タイミング
・マーケティング
・お客様の期待
を上手くコントロールした結果だと考えています。

この変化が激しい時代に。
時代の波に‟乗る”のではなく
時代の波を‟おこす”彼らは
本当にすごいと思います。


逆に上の条件をコントロールできる能力があれば
わらリーマンでも再現可能なはずです。

別に1億円が欲しい訳ではなく、
「世の中がピンチの時に、ぶち抜ける能力」
が欲しいんです。

僕にもしその能力がつけば、
お客様・演者さん・スタッフさん
誰も悲しませなくて済みます。

そんな未来にワクワクしています。

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最後に

上記の通り、
今回のコロナウイルスは

主催者としてとても勉強になった

というのが本音です。

2020年は今回の遅れを取り戻すべく
アクセス全開で行きます。

最新情報でいうと…
8月にわらリーマン名古屋開催が決まりました。
(13日~15日のどれかで開催します。)

今後ともこのnoteと合わせて

わらリーマン公式Twitter

わらリーマン公式YouTube

をよろしくお願いいたします。

もしここまで読んでいただけたら
‟フォロー&スキ”をお願いいたします。

また次回の投稿でお会いしましょう!!
ありがとうございました。

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