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少しの絵と、文章を。

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挿絵のあるエッセイのような記事たちです。ちょっぴり元気になってもらえるような暇つぶしコンテンツを目指しています。
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2021年6月の記事一覧

藁中のらくがきnote #5

習慣が「癖」になるまで。毎週日曜日に更新を続けている、 この「らくがきnote」は、今回で早くも5回目です。 「どんなクオリティでもいいから、1日に1枚必ず描く」 という目標ではじめたらくがきは、既になかなかの数になってきました。 忙しかったり、他の絵につきっきりの日もありますが、そんな日は棒人間でもOKとしています。 noteに載せたり、ファイルに入れて一定期間保管したりするらくがきは、 その週の絵から選抜するようにしていて、(私にとっては)ちょうど週の終わりの日曜日に行

藁中のらくがきnote #4

「自分らしさ」なんてよくわかんないけど、パスポートみたいな絵を描きたいとは思う。そういえば、子供の頃は頻繁に「目の描き方変えた!」とか、 「絵柄変えた!」ということができていました。 描き方を変えるぐらいは、日々少しずつ無意識にしていると思いますが、 誰が描いたかわからないぐらいに、変化が生まれることは無くなりました。 長く、絵を描いてきて染み付いてしまった芯があるのかもしれません。 よく、「絵柄がコロコロ変わるのが悩み」という方を見かけますが、 私は心底素晴らしいことだ

藁中のらくがきnote #3

「まだ絵、描いてるの?」に、傷ついたりしない会うと、そう尋ねてくる友人がいます。 「まだ絵<なんて>、描いてるの?」に聞こえてしまう時もありますが、 友人は少し言葉を間違って使いがちな人なので、きっとそういう意味ではない…と思っています。 そういう信頼関係や慣れも大いにありますが、どちらの意味で言われていても「まだ絵、描いてるの?」という言葉に、私はあまり傷つきません。 私にとっては「まだ歯、磨いてるの?」という質問に意味が近いからです。 もし「まだ絵なんて描いてるの?」

藁中のらくがきnote #2

継続は、本当に力なりいろんな分野の憧れの方たちが、 「どうしたら私もそうなれますか?」みたいな、 回答する側にはあまりに難問で、質問する側にとっては心からの切実な質問に対して、「継続こそ力なりです!」と回答する場面を幾度と見てきました。 その度に「回答に困った人の決まり文句なのだな」と思っていました。 でも違いますよね…私がひねくれているだけです…! 困った時の苦肉の策の言葉なんかじゃなくて、 長く向き合ってきたからこそ、自信を持って発することのできる言葉だったんだろうなと