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少しの絵と、文章を。

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挿絵のあるエッセイのような記事たちです。ちょっぴり元気になってもらえるような暇つぶしコンテンツを目指しています。
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2021年1月の記事一覧

読んで楽しい、積んでも楽しい。

積読本(つんどくぼん)という言葉に馴染みはありますか? 私は最近この積読という言葉を知りましたが、言葉自体はかなり古くから使われているようです。 積読本というのは読んだままではありますが、 「読もうと思って積んである本」ということで、実際まだ読めていない本ということなのだそうです。 図書館の利用が多い私にも、現在、少しだけ積読本があります。 実用書1冊とエッセイ1冊、そして小説4冊の、合計6冊も! (6冊というのは私にとっては衝撃的なことです。) どうしても読みたい新刊や

憧れていた筆記具

長く愛用できる、相棒的な筆記具と出会いたい! …という願望から、以前から憧れていた三菱鉛筆さんの「ピュアモルト」より、ボールペンとシャープペンをお迎えしました。 ウイスキー樽に使用される、天然のオーク材を使って作られており、 木軸のボディは一本一本、違った表情の木目を魅せてくれます。 比較的取り扱われているお店も多い印象で、手に入れやすいかと思います。 とはいえ、木軸だし…きっとお高いに違いないから…と、これまでなるべくピュアモルトさんのことを遠目から眺め、なるべく目が合

特別なお菓子

チョコパイって、特別なお菓子というイメージがあります。 初めて食べたのは子供の頃、お友達の家でおやつに出して頂いた時でした。 我が家では親しみのないお菓子だったので、その美味しさに感動したのをよく覚えています。 今も昔もチョコパイは、もはや私にとってはチョコレートケーキの位置付けなのです。 だから、とても贅沢で、お家にあるとすごく嬉しい。 そんな特別なお菓子だから、なかなか食べる機会がありませんでした。 チョコレートケーキを毎日食べないのと同じ様に(毎日食べられたら素敵だ