夫の愛用だったかばん
夫が仕事用に、以前、THE NORTH FACEのリュックを使っていました。いいところもあり、実はもっとこうだとうれしかったらしい、というのもあり。一年ほどでリュックは大体お疲れさまと言いたくなる様子が出てきます。次のリュックを求めて、しかし見つからないとしばらく使います。
ここで休日用のバッグを買ってみよう、と思ったらしく、買って、何年だろう、本人曰く1年くらいらしいです。使い勝手もよくしっかりしててお気に入りでした。
それが、おそらく、一年たつと、こうなるわけですよ。
じゃん。
どうですか。さぁどうですか。よく見てください。
どうでしょう。どう思います?見えにくいところにボロボロ具合が出てしまっているんですが。
こうするとわかるかな。
じゃん。
要は、右上と左上が、擦れたりとかよく動くとかで負荷がかかりやすいのか、亀裂が入り、破れたわけです。これは全く猫様の仕業ではないです。
リュックは、夫の汗が染みこんでいるせいか、不意打ちで部屋に置くと5匹が我こそはと群がり、リュックの背中が当たる部分に寝転んでリラックスするのがお決まりです。夫の椅子の座面と一緒だな。
それはさておき。
角だけではないんです。
じゃん。
こうなってしまうんだなぁ。
消耗品だし、しょうがないよね。ね。ね。
まぁまぁ、このかばんどんなものだったか見てみましょう。
前を開けると、中にさらにチャックが。
メッシュの小さなぽっけから出てきたのは、これ、他のかばんでも見るんだけど、鍵とかなんかこれでつなげておくの?何か、えっと、便利アイテム的なやつのはずです。使用目的を理解しておらずすみません。
では、大きい方を開けます。
じゃん。
あー、これは、このメッシュの大きめのポケット、私が作ったのもこれに近い。ただ、体に当たる部分がしっかりしてるので安定感はあるよねやっぱ。あとギリギリまででかいポッケになってるね。
私のかばんの中でぐちゃぐちゃになる運命のポケットティッシュが入ってた。でも思うんだけど、丁寧にここに入ってるけど、夫はここに入れたの覚えてないと思うんだ。うん。確信。
このかばんがすごく良くて、いいなぁこれはわたしにはつくれないしさいげんなんてできないよぉと思い続けた理由が、背面にあります。
じゃん。
クッションになってて、体へのあたりが優しいんですよ。柔らかいようでいて結構かためのクッションになっております。
安定するし、体にも優しくていいよね。
力布となる部分がこちら。
これ自体もね、厚みがしっかりあるの。重いの入れたときとかこういうところが快適にさせてくれるんだと思うんだよね。
じゃん。
邪魔じゃないくらいに厚みがある。
で、とれないようになのかデザインなのか、こんな感じに。
背面のクッションと力布のしっかりした感じ。とてもとてもこれは再現できない。だから、こういうのなしで、なら、作るよ、作ってみるよって、うーん、冬あたりにそんな話していたような気がする。ただいま、春、いや、初夏。季節が移ろうのは早いですなぁ。
あと、やっぱりぶっといのね、肩紐。4センチですよ。
4センチの肩紐に合わせたアジャスターなどなど。
太ければ太いほどいいけれど、アジャスターなどなども4センチのを探さないといけないもんね。次は4センチのにしてみようかな。ネットとかでも探せばある気がするし。
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