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日本では年間40万人ずつ人口が減り続けている


現代日本では、年間140万人が逝きて、年間100万人が生まれる。すなわち、年間40万人ずつ人口が、減り続けているのだ‼️

そして、今年産まれた子が80歳になった時には(2100年問題)は、ついに、日本人口は、6千万人となってしまうと、いわれる。

しかも、今よりも、さらに、超少子高齢化である。このまま、推移していくと、やがて、国を守る力も経済を支えることもできなくなる。

半分の人数で倍の取り分を山分けしようという発想は、唯物論である。

すなわち古事記に綴られた言霊(ことだま)。一日に『千人亡くなっても、千五百人生まれるぞお‼️』(ますます繁栄してゆく)という言霊の逆が、この世に現れているのである。
日本では、年々人の数が激減している。

いのちの元『先祖先人』の思いをおろそかにしているから、子孫が先細っているのではないか?1日2000人の子を無かった事にして闇に葬っているから(愛なき社会に幻滅した無意識を要因として)生きる気力が社会から若者から失せているのではないか?

不登校10万人。精神障害320万人。不眠症2400万人。睡眠薬依存症600万人。引きこもり100万人。これらに、生きたくても思う通り、生きることができない。行き辛さ。それらの問題が反映してはいまいか?

人間は、単なる物ではない。霊々妙々。素晴らしい『いのち』である。
人間の霊性を伝えてゆかねばと思う。

まさに、神話。古事記の理念と本末転倒している。これは、現代日本人の在り方が本末転倒しているという事の表象ではないだろうか。


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