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どうでもいい日々、何気ない日々
急に会いたくなって連絡をした
コンビニで買ったお酒を片手に人の助手席に乗る
家に帰りたくなくて1人になりたくなくて
駐車スペースで地元の話をする深夜3時
あいつとあいつはヤったらしい
あいつはまだ卒業してない
あいつまだあいつと付き合ってんのかな
どうでもいい、本当にどうでもいい話を肴に
お酒ばかり進んで眠くなる
運転席のきみは過去の人
わたしの過去を知っているしきみもわたしの過去
何の感情もないけれどやっぱりきみは落ち着くの
どうでもいい日々、何気ない日々

もっと自分を大切にしなよって
きみの軽い含み笑いが心に残っている

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