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タイムパフォーマンス

少女時代の15周年記念企画番組「ソシタムタム」のなかで
ティファニーがお年寄りの白髪染めしてる場面があって

僕の白髪も染めてくれんかな~って思いましたが
よくよく考えたらもう全身全霊あなたに染まってました。

白髪染めより散髪行かんといけん長さになってきてるんですけど
去年の今頃は
「トランスポーター」って映画にハマってて
主人公の

ジェイソン・ステイサムがめちゃカッコよくて
毛根閉じ率が上昇してきてたので思い切って毛根でなく



悟り開いてみました。
今年も開こうかな・・・。

ブログ書きます。

リモートワークやらなんやらで
これからはテキスト(文章)のスキルって
大事だと思うんですけど
相手に伝えるにはシンプルという条件は外せません。
いかに早く伝えるかいかに相手の時間を泥棒しないか。
最近は「コスパ」ならぬ「タイパ」という言葉もあるそうで
タイムパフォーマンスを重要視する傾向もあるようです。

アメリカ合衆国の政治家だった
ベンジャミン・フランクリンという人が
書店の店主をしてた時、店員がお客に
「値引きしろや」って言われて断ったら
「店主を出せや」って言われてフランクリンが呼ばれて
「2ドルは高い値引きしろや」って言われて
「では、2ドル50セントになります」って言ったら客が怒って
「なんでやねん!ほんまはいくらや!」って聞いたら
「3ドルです」って言ったあと続けて
「時間はお金です。最初から2ドルで買っていただいたほうが時間を損しなかったのですが…」
この言葉に納得した客が3ドル払おうとしたら
「ご理解いただけたなら2ドルで結構です」
と言って2ドルを受け取ったそうです。

時間はお金でもあり、時間は命でもあります。
このブログを読んでくださっている人の命を
私は奪っていることになるので
このブログもシンプルに余計な接続語や行間て不要なのです。

ゆとり世代と呼ばれる世代に誕生した子が
おっとりしててメールの本文も
「いつも大変お世話になっております」
から必ず始まるので、ええかげんそんな社交辞令止めようよ。
という思いから彼とのやりとりをすべて

漢字にしたんですね。

いつも大変お世話になっております。
〇〇邸の主寝室のカウンターの色が変更になりました。
色が確定次第またご連絡します。
よろしくお願いいたします。

なら

〇〇邸主寝板色変更確定後連絡宜。

みたいな感じで。
これでかなり相手が読む時間を削減できます。
しばらくこのやりとりしてるんですけど
最近気づいたことがあって
相手に送るとき
文章は短くなっているが

この言葉は漢字に当てはめると何になるか

と考える作業に



かなりの時間を奪われている。


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