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待つのも悪くない

少女時代が「FOREVER 1」を番組で歌った時なんですけど
最初はティファニーの衣装って


だったんですけど
踊ってると段々重力の影響受けて





スケベな気持ちとかそーゆんじゃ全くなくて
純粋に無垢に無邪気に
段々とあらわになる左肩に

興奮しましたよね。

442年振りに隠れる感動ではなく
リピートでいつでもあらわになっていく感動です。
どちらにも共通していることは

「過程」にワクワクしてる。 です。

つまり「待つ」に繋がっていくのですが
タイムパフォーマンスだとかで「待つ」が軽んじられとらんか?

「待つ」って
何かしらの「目的」があるわけで
ハチ公もただ闇雲に待ってたわけではないですし
その先に目的があったわけで
メイド喫茶の女の子よりも

「ご主人様」



だったはずです。

中学の時友達に
「1週間で何曜日が好き?」
って聞いたら
「土曜日」
って返してきたんで
「何で?」




「次の日が日曜日だから」




これ、めっちゃ深いんですよ。

その時の私は

「それ、日曜日が好きってことじゃないん?」

これ、めっちゃ浅いんですよ。

この話、「待つ」の尊さを
単刀直入に
お釈迦様の説法より優しく表現しています。
とりあえずここは言い切っときます。
ってことで言いたかった事をまとめると
3分が主流のカップ麺の世界で

5分のどん兵衛は偉いなってことです。


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