五条悟のこと悟らされる

注）この記事は呪術廻戦のネタバレが含まれるのでコミック派・アニメ派の方は読むのを止めといてください。

娘がヒロアカのファンで
その流れで、共通点というか
コミュニケーションの要点の一つ
「共感」
というアイテムを手に入れたくてアマプラ見てたのですが
シーズン３くらいで挫折しそうになったら
エロ本君から
「６まで絶対見てください！泣きますよ！」
と背中蹴られたので、ダラダラ見てたら

死ぬなら達成して死ね　ミルコ！！

と出会ってハマって

作って家の裏に飾ってたんですけど
しばらくして、近所のおばちゃんが突然訪ねてきて
家の一部に絵を描いてほしい
って言われて
「え？」
「そう　え　描いてちょうだい」
その　え　って言ったん違うけど
初対面で突然何を言うんだろ
の　え　ですからと思ったのですが
せっかくお越しいただいたので
どこに描くのかとりあえず見に行きました。
僕が案内された場所は

ガレージのシャッターでした。

「いや、これ凸凹してるしシャッターはちょっと・・・」
と物理的に無理ですねを差し出したのですが
「ちゃんとできなくてもいいから」
で跳ね返されて
「なら自分で描いたらどうですか？」
でチェックメイトだろって思ったら
「なら頼んでないでしょ」
のメダリスト級のレシーブがきたんで
「すいません。やっぱこーゆのはちょっと・・・」
「そー・・・ならあの家の裏の絵、要らなくなったらどうしてるの？」
「捨ててます」
「それ捨てるならちょうだい」
「いいですよ」

実はこの時すでに新たに描きたいキャラクターがあって
呪術廻戦の五条悟です。
これも娘とのコミュニケーションを目的に見てたら
ハマっていったという単純なものなのですが
娘が帰ってきた時にサプライズは起こりました。
僕の呪術環境は
アニメと映画とコミック
娘の呪術環境は
アニメと映画とジャンプ
この両者の環境で娘の圧倒的なアドバンテージは

情報の速さです

嬉しそうな顔で僕に放った娘の言葉が

「父さん　五条　死んだで」

「え？」

頭の中の状態をを空白で表現してみました。

ネタバレされましたがめげずに

作成し、ミルコと入れ替えをし数日後
約束してたおばちゃんにミルコを渡しにいったら
おばちゃんが

「今度はブラックジャック？」

「え？」