インドとパキスタンの対立

■インドの報復
 パキスタンに拠点を置く過激派組織がインドでテロを実行。これでインドの治安維持部隊に死者が出た。インドは報復として2月26日にパキスタンを空爆。すると翌日の27日にパキスタンがインドを空爆した。

パキスタン、インド側に攻撃 前日の空爆に報復か
https://www.sankei.com/world/news/190227/wor1902270021-n1.html

■空爆は間接的な戦争
 国際社会では越境攻撃だけでは戦争には該当しない。航空機による越境攻撃・大砲による越境攻撃は間接的な戦争に該当します。だからインド・パキスタンは戦争状態ではない。だが危険な状態になっている。

■判断基準
 インドとパキスタンは航空機を用いた越境攻撃を行っている。現段階は報復合戦。これが継続するか悪化するかは判断が難しい。

兵科の機能
歩兵:正面攻撃・占領機能
騎兵:側面攻撃
砲兵:正面防御

兵科の機能から見れば占領機能を持っているのは歩兵のみ。だからインド・パキスタン軍が歩兵を投入すると戦争状態への移行と言える。

■仲裁
 地域紛争は代理戦争でもある。これに中国が関与するとインド・パキスタンの対立が悪化。さらに今は米朝首脳会談の最中だからアメリカの仲裁が難しい。

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Viewpointプロフィールページ https://vpoint.jp/author/ueokaryuuji 戦争学を研究しています。基本は戦争のメカニズムを知り可能な限り戦争を回避する。欧米系の戦争学です。