Raspberry Pi で使うUbuntu MATEのイメージファイルをmicro SDへ書き込む

またもやUbuntu MATEをインストールすることになったので、手順を記録してみました。

Raspberry Pi でUbuntu MATEを使うために、イメージファイルをSDカード(micro SD)に書き込む方法を利用します。

事前にSDカードをフォーマットします。

このページを参考に「 balenaEtcher」を用いて行います。

1.Ubuntu MATEのイメージファイルをダウンロード

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赤枠で囲んだ「Rapsberry Pi」をクリック

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ここでは「20.04.1 LTS」をクリックしました。

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Direct Download」をクリック

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赤い矢印で示した「https://releases.ubuntu-mate.org/focal/arm64/ubuntu-mate-20.04.1-desktop-arm64+raspi.img.xz」をクリック

ファイルのダインロードが始まります。

2.balenaEtcherをインストール

上記のUbuntu MATE のページを参考に 「balenaEtcher」を使います。

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Download for Windows(x86|x64)」 をクリック

「ダウンロード」フォルダ内の「balenaEtcher-Setup-1.5.115.exe」を、ダブルクリック

balenaEtche」がインストールされます。

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イメージファイルを選択します。

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先ほどダウンロードした「ubuntu-mate-20.04.1-desktop-arm64+raspi.img.xz」を選択

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Select target」をクリック

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「SD Card」のチェックボックスをクリック

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Flash!」をクリックするとデータの書き込みが始まります。

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しばらく待ちましょう。

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つづきます……

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書き込みが終了しました。
(ここまでの所要時間は計りませんでしたが、結構長く感じました。)

3.SDカード(micro SD)を取り出して、Rapsberry Pi にセットする

これでWindows10 での作業は終わりです。micro SD を取り出します。

さあ、Rapsberry Pi で起動してみよう。

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