遊びと学びが融合する感覚

私は今QC3級の勉強をしています。
私の好みとは関係ないですが基幹業務に深く関連するようです。統計の考え方について参考書や動画を使って学んでいます。

私は興味のある勉強は誰に言われるでもなくやり始めます。もっと詳しくなりたいという気持ちで取り組むと見える世界が変化していきます。知ってるつもりで実は知らないことはたくさんあります。自分から興味のある事柄を追求していくと面白いです。自分自身が経験値を積み上げている感覚があります。

QC3級は6割以上が合格ラインです。毎回出題される計算問題がまだ私には解けそうにないです。基本統計量の計算、管理図の適正数値などです。そもそも数学的な考え方が得意ではないので文章に数式が羅列されるだけで混乱します。数式を道具として使いこなすことができたら便利なのだろうなと思いつつ現状は思考停止してしまいます。

以前東京に遊びに行った時に友人が動画教材をおすすめしてくれました。Udemyの統計入門の動画を少しずつ視聴して理解を深めています。テストのために勉強するのであれば日常生活でも落とし込んで使えるように丁寧に理解したいです。今はベルカーブではなくべき分布の時代と言われています。なので標準偏差を習得してどのくらいの効用があるのかはわからないです。型のない型崩しはただのデタラメという言葉もあります。積み上げで対応すべきものは積み上げで取り組んでいく粘り強さが必要かなと考えています。

うちの会社では業務に関連のある資格を取ると一時金が貰えます。自分自身の年間計画を立てて何を勉強しようかと考える時間が楽しいです。自分で定めたゴールに向かって何かに打ち込む時間は充実感に満ちています。やりたいことに対して集中力が全然足りません。食事、睡眠、運動を上手にコントロールしていきたいなと思っています。

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