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習慣超大全

 習慣について考えていたら見つけたこの本。セレンディピティですね。私の断ちたい習慣は「糖質依存」です。特にチョコです。コーヒーと一緒に食べるチョコ、というかチョコと一緒のコーヒーが大好きです。ちょっとチョコ食べてコーヒー飲むくらいええやろと思うのですが、気づいたらチョコを一箱食べていたりします。明治のマカデミアチョコとか一箱まるまる。
 どうしたもんでしょね?と思うのですが、いけないのは「ガマンしてその習慣を変える」ことだそうです。たしかに。ガマンして変えたものには無理が生じます。無理が通れば道理が引っ込むです。そこで、この至言

 「人は心地よく感じるときに変化できる」

 おー、これです。こういうことだと思います。そのことを意識する。紙に書いて貼ったりする。そして、悪しき習慣を変える、そのことを心地よいと自覚する。たとえば、スポーツジムに通いたい、痩せなきゃとガマンして通い始めても、それは続かない。心地よく、気持ちよく、楽しめる方法を模索するということです。心地よければ、楽しければ自然と続きます。
 ではさて、チョコとコーヒーというとても心地よい習慣をどうすれば改善できるのか?思案のしどころです。まず、チョコを食べたときの感覚に敏感になる。たしかに心地よい時間ではありますが、チョコを食べ過ぎたあとの気持ち悪さは残る。あまり食べないほうが心地よいという暗示をかける。そして、問題はチョコより糖質だから、砂糖が入っていないチョコならいいかも?と考えました。砂糖なしチョコはけっこう高いですが、糖質依存で糖尿病になるよりは安いはず。というふうに、ガマンをせず習慣を変えてみることにします。

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