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城を巡る旅【竹田城】

兵庫県朝来市、天空の城として有名な竹田城です。建物は残っていませんが、石垣遺構はきれいに残っています。
遺構がきれいに残っているか否かは、その城を治めた領主の徳に関わっているような気がします。

天正13年(1585年)播磨龍野城主であった赤松広秀(斎村政広)が朝来郡2万石(その後2万2千石)で入城します。現在に残る石垣遺構は、広秀が城主の頃に整備されたと考えられます。また、広秀は「仁政の主君」として領民から慕われていたとされます。

と資料にあります。
明智光秀の福知山城がきれいに残っているのも、同じ理由だと思います。
(福知山城は通過しました。今回は残念ながらパス)

竹田城は、立雲峡から撮影すると、こんな風景です。

公式ホームページから

これは、かなり良いカメラがないと撮れませんよね。私は「撮り城」ではなく「見る城」なので、353メートルを登山道から登城。キツかった。高尾山よりキツイっすよ。膝に来ています。
竹田、和田山の皆さん、みんな良い方ばかりで楽しい旅でした。

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