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恐れていたことが現実に!

以前の記事で紹介しました阿佐ヶ谷にある唯一の書店が、ついに閉店となります。
悔しいです。悔しすぎます。
10年前は3軒あった阿佐ヶ谷の書店が1軒なくなり、2軒なくなり、最後の砦となっていた南口の書楽が来年1月で閉店です。40年続いた書店が。。。

冷静に原因を分析すると、Amazonのせいだ!
(ぜんぜん冷静じゃない)
いえ、まじめに。
まあ、本が売れなくなった。魅力的な書籍が減った。雑誌に関してはもう過去の遺物、そして本離れ。知識は本からじゃなくても得られる。本を読む人が減った。さらに紙の本じゃなくて電子書籍のほうがいいという人も増えた。街の書店に行っても読みたい本・探していた本がないので結局ネット注文。などなどの理由。
街から文化がなくなってしまったのです。

お隣の高円寺は2軒あるかな? 荻窪も2軒かな?
阿佐ヶ谷は書店が0軒になります。嘆かわしい。

クラファンとかで再生できないかな? せめて大手のジュンク堂とか紀伊国屋書店とかがサテライトショップのような形で買い取って続けてくれないもんかな? まあ、でも書楽の雰囲気と品揃えが良かったんだけど。

もう悲しくて、情けなくて、嘆かわしくて、立ち直れません。今年いちばん残念な出来事です。

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