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今更ゾンビランドサガリベンジ第8・9話感想

8・9話は感想としては同じなのでまとめちゃいますね。

さて、いよいよゆうぎり姐さん回なわけですが。

とにかく全体を通してしっとりしたストーリーでしたね。

ゆうぎり姐さんがなぜ食事係だったのか、首の傷の原因、実はクソ強かったなど色々語られました。あと、ちびっとだけ徐福じいさんのことも。

佐賀県が一度消失していたのは知りませんでした。wikiを見たら、何度も所属が変わったとありますね。

これまでの劇中と同じく、佐賀事変回も、佐賀県内の描写が多数ありました。

鍋島naomasa、大隈重信、大木喬任といった人たちは、維新の嵐にも出てきましたので馴染み深いです。

最後、ゆうぎり姐さんは、現場での独断による処刑が禁止される直前に刑場の露と消えました。奇しくも(あるいは狙って)一時期政府中枢に席を置き、刑法の改正に尽力しながらも反乱の指導者に祭り上げられ、旧刑法にて処刑された江藤新平に似た感じになりました。

ラストは当然「佐賀事変」でシメでしたね。そしてこのライブにも舞々氏ちゃんといましたね。

最後までしっとりした、いかにもゆうぎり姐さんらしいいい回でした。

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