今更ゾンビランドサガリベンジ第12話感想
べつに、ストーリー的には、いつものゾンサガだったと思います。
しかし、それでも泣ける回ですね。後半使って、CMカットしてまで3分尺を伸ばした心意気、ライブ3曲の素晴らしさ。
ライブ参加したあとに改めて見ると、また感動もひとしおです。
私が一番泣けるポイントは、このシーン。
なんか動画から始まって……
カウントダウンされて……
スタート!みたいなとこ。
こういうの、あったじゃん?
これまでのライブであったじゃん?ヘタしたら曲も同じの使ってない?
今までのライブで、まあライビュや配信でしか参加したことないけど、「こういうのが作中のライブでもあったらいいな」って、ずっと思ってたのね。
そうしたら、見事再現されてて。
幕張ライブ行ったときも、「REVENGE!」でバックに12話のライブシーンが流れたとき、「同じだ……!」という感動に包まれました。幕張とエキスタという違いはあるけど、なんていうかアニメの中に自分がいるみたいな。聖地巡礼とは逆の感動がありました。
そういうのは、まあファンサービスとかでありえないことでもないけど、そんなわざとらしいのではなく、自然に現実がアニメになったみたいな。実際の風景がアニメに使われる、というのとはまた違うんですよ。
「追い風トラベラーズ」、なんでもテレビ放映以外にもいくつかバージョンがあるんだそうですね。TV版はさくらが感極まっている感じで歌っており、ちゃんと歌ってるバージョンもあると。
ライブシーンよく観てると、ラスト直前、さくらが不自然に一瞬腕を顔に持っていくシーンが有るように見えました。もうすでに泣けていたんでしょうか。
初見のときは、スタッフロールが流れ終わって、ここでようやくホッとしました。変にゾンビィバレを主眼にされなかったと。なんなら佐賀の人はゾンビィを普通に受け入れてるもありだと思うんですよね。
いや、そうなのかもしれない。大木場も、記事にしようと息巻いてたのは、幸太郎が無理やりアイドルやらせてると思ったからですし。
そしてラスト。
映画が発表されましたが、どうなるんでしょうね。あれから続くのか。
ぶっちゃけあれの続きだけどUFOはなかったみたいなのもありだと思います。なんでもありでしょう。
一つだけ言えるのは、何でもありでいいので時間をかけていいものを作って欲しいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?