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ガイアの法則を出版した頃の話パート2

指導者講習会講習録1~4からの抜粋で、短めの話を集めてあります。わの舞をされていない人にも参考になる内容です。

「1つ1つの話しの終わりに余韻を(編集部から)」
先生の短めの話をいくつか集めています。先生の言葉には1つ1つ迫るものがあります。なかでも一番の楽しみはそれぞれの話しの終わりの余韻を味わうことのように感じます。ですので、急いで文字を追いかけるのではなく、言葉と言葉の間にある、静けさを感じながら。なんども立ち止まり、読み進めていただければと思います。

■ 千賀先生からメッセージ ■
ガイアの法則を出版した頃に指導者講習会で話していた話をまとめてみました。指導者講習会講習録は一般販売していませんが、こちらはどなたでもお読みいただけます。

わの舞をされている方には、この頃にこうなったらいいなと語られていたことが実際に現実化していることを確認できると思います。

本文より
「…彼女たちが精霊である花を尊く見ているのだけれど、でもそれを尊く見ている彼女たちの存在が、ぼくには尊く見える。それはやはり彼女たちの中にそういう響きがあるから。同じ自然界を見て雪が降ってきたら雪が物質としか見えない人と精霊として見える人では全然別次元に存在していると思うんです…」

※指導者講習会講習録1~4を抜粋・編集

目次

〇 精霊とともに
〇 大地につながる
〇 身体から入ることの大切さ
〇 本気で幸せになること
〇 ゆだねることで自在になる
〇 祈りの空間
〇 水の精霊
〇 永遠の領域


 

〇精霊とともに

わたしたちは個として

この宇宙に存在し

みんなと一緒に存在している。

他の人につながるということは


個人が完成されているということ。

 

つながることができないのは

自分が完成されていないから。


つながるべきように我々はつくられていて

つながらなかったら、どこかぎくしゃくして

どこか悲しいものがあって


どこかつらいものがある。

 

自分の内なる声に耳を傾けて

みんなにつながるとき

「あ、これでいいんだ」

という個人が確立される。



だから個人の完成と

みんなとの調和は同じもの。

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