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繭に包まれたような。
尾張地方で古くから食されてきた「麩」を活かした和菓子。
第25回目の自分軸を整える和のお茶会。
事もあろうに…
開催翌週に日時指定してしまったがためにお披露目できなかった大口屋さんの『餡麩三喜羅』
呪文みたいな名前の『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』は1970年代生まれの割と若い子なんだけど、この堅実な感じは(どんな感じだ?)気づいたら100年200年後にも残っていきそうな安定感がある。
助
職人さんの技と歴史の詰まった小さなお菓子
『すべてのものは二度つくられる』
と言ったのは
スティーブン・R・コヴィー博士。
1度目は
思考のなかで。
2度目は
現実化されて。
新しいものを創るのは一見、とてつもなく難しいことに感じられるかもしれないけれど、例えばこの《高岡ラムネ》昔ながらの菓子木型があって、干菓子っていうお菓子もあって。
(もしかしたら)
ラムネ菓子を
ポリポリ食べてる時に
頭のなかで繋がっちゃって
『作ってみよう
どこからどこまでが和菓子と呼べるのか?
納豆好きな人を見つけるのに
その人の外見だけを
まじまじと観察してるだけじゃ
その人が本当に納豆好きなのか
知る由もない……。
まずは知るためには
どうしたらいいか?
そりゃ、
聞くよね。
『納豆はお好きですか?』
って。
なんの話をしてるのかっていうと
これって
マカロンよね……?
あれ?
このお茶会、
《和菓子》を出すって言ってたけど、どういうこと?
マカロンって
フランスからじゃな
違いを楽しむ。違いを喜ぶ。
自分の部屋、家族と過ごすリビング、仕事場、そしてバスや電車などの移動手段まで・・・
-空間-
と、ひと口にいっても
さまざまな場があり、
生まれてから
この世を去るまで私たちは
言葉を交そうが交わさまいが、
好きか嫌いかに関わらず、
数えきれない人たちと、
《空間》を共にします。
地球を『宇宙船地球号』と名付けたのは建築家でもあり、思想家、作家のバックミンスター・フラー。これもある種、地球
美味しくパラダイムシフトを起こす『おはぎ』と出会う。
『おはぎを想像してください』
と言われたらきっとおばあちゃんが作ってくれた小豆色のげんこつのボテっとしたかたちの、人によっては粒あんだったり、はたまたこし餡だったり。
それぞれの思い出の...といっても、
ほとんどの場合、
『そうそう、そうだよね!』
と、うんうんと首をたてに振ってしまうくらい似ているイメージなのでは?
『タケノとおはぎ』
はそんな概念を吹っ飛ばすインパクト。
いまではさま
『寸分違わない』をつくる職人技を裏切る練り切り
2018年5月開催の自分軸を整えるお茶会(旧・名前のないお茶会)の第3回のお菓子は早稲田にある《nanarica 七里香》さんの主菓子などなど。
上生菓子自体は1種類だけで、
全部が微妙に色が違うという遊び心。
だれがどの色を選ぶんだろう?と想像するのもなんだか楽しかった記憶がある。お茶菓子ってどちらかというと静かにいただくイメージが強いけれど、プレートにお花畑のように並べて色の違いを楽しめる
『世界中の女性を美しく健康にする』お菓子
2018年6月開催の第4回の自分軸を整える和のお茶会(旧・名前のないお茶会)のお菓子は『世界中の女性を美しく健康にする』がコンセプトのQonfectionから『カラリズムボール』でした。
・プレーン
・スノー
・グリーンティー
・ストロベリー
の4種類。
グルテンフリーで着色料や保存料、香料を一切使わないお菓子づくりをしています。オンラインショップで買えるというのも嬉しい。
サクッとほろほ