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レコードラック製作録2 持ってるものを把握する1

こんにちはgoodmorningです。
レコードラック製作録 第二回です。

前回お話ししたとおり、自分が考えたレコードラックを造作(大工さんなどに依頼する)する機会を得ることができました。設計士さんとの打ち合わせはまだまだ先ですし、新しい部屋の正確な広さも確定してませんので、叶うものと叶わないものがあるかもしれませんが、楽しく考えていこうと思ってます。

現在、既製品のレコードラックを使っていますが自由に考えられるということで、すごくワクワクしています。

(今日は最近聴いてるECM RECORDSのプレイリストを貼り付けますので良かったら聴きながら記事をご覧くださいね。Ambient, Newageなどがお好きな方是非。)

レコードラック造りですが、何から始めればいいのか迷っています。
・画像検索?
・イメージをスケッチしてみる?
・オーディオマニアやDJの部屋を参考に?

ネットで検索すると数多のレコードラックやDJブースの記事が出てきます。どのラックやDJブースも個性的で素敵なのですが、その人に取ってはマッチしていても、自分に合うとは限りません。持っているレコードの枚数や機材、住んでいる部屋の広さが違う訳ですから。

最初にするべきことは持っているモノの把握

レコードラック製作でまず始めること、それは自分が持っているものを把握することだと思いました。

・レコード(LP,12inch,7inch)
・カセットテープ
・本,雑誌
・レコードアクセサリー
・機材(タンテ,スピーカーetc)


もっと掘り下げた言い方をすると、把握したアイテムをどの様に収納して、どうやって使いたいかまでをイメージすることまで、ですがそれはもうちょっと先の話になりそうです。

持ち物を把握することは、収納にどの位のスペースが必要か朧げながら見えてきますし、何を大切にしているかが分かってくる大事なプロセスですね。

レコードの数え方 -ラックや段ボールのサイズを調べる -

僕の場合、今住んでいる賃貸アパートと実家、それぞれに荷物を置いてるので把握がなかなか大変です。しかも、あとで詳しく書こうと思いますが、荷物の量が多いのです。。。

一体自分はどんな物を、どの位の量持っているのか把握することはなかなか骨の折れる作業でした。持っているアイテムはレコード、CD、本と雑貨。現在上手く収納出来ているものもあれば、箱に取り合えず入っているものもあります。

住んでいるアパートではレコードをラックや段ボールに収納しています。ディスクユニオンの収納アイテムなので、ネットで検索すればすぐ規格(大きさ等)が出てきます。そこから一つのラックやケースにどれだけのレコードが入るかわかるので、その数字にラックの個数を掛ければ算出することができます。
(下のリンクの段ボールはバラでも買えます。セットは高いですよね。)

一方、実家の自室のアイテム数ですが、一応ラックや段ボールに収まっているものの、溢れて床に直置きしているものもあり、数えるのが困難だったので、写真を何枚か角度を変えて撮影して大体の数を把握することにしました。

下の画像が実家のの自室の写真です。ぼやかしていますが結構大変なことになってます。

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寄り道 レコードラックについて -買う前の留意点-

今住んでるアパートでは上記のディスクユニオンのオリジナルレコードラックを組み合わせて使用しています。組み立てが割と簡単で、素材も丈夫。

中でも個人的にこのラックの注目ポイントはマスの内寸が高さ335mm位あること。

これって結構重要で、例えばレコードが複数枚収納されたボックスタイプの場合、高さをしっかり確認してから買わないと収納できないことになってしまいます。

持っているボックスでいうとこの辺りでしょうか↓↓↓
・Fela Kuti - Box Set
・DJ Nature ‎– Groovotica Collection 1
・Un.Chained Rhythums Exits
それぞれ2枚以上のレコードや衣類などが入っていたボックスで箱の高さが他のLPに比べて高いです。

僕の場合はネット通販が8割位ですが、いちいちボックスタイプのレコードの高さをメールや電話で確認しません。(そもそも高さを気にしてレコード買うってのも面倒な話ですが。)

ラック界では有名で愛用者も多いLEX BOXは内寸の高さが微妙に足りず、ボックスでは入らないものもあります。どちらのラックが優れているという問題ではありませんが、留意しておきたいポイントですね。ちなみに自分もディスクユニオンの前はLEX BOXを愛用していました。作りがしっかりしてるし、7inch用のラックも出ていて、流石って感じですね!

ちなみに段ボールではこちら北海道の真ん中・旭岳の麓「東川町」のお店・Upe Muzikaさんのアイテムもかなり素敵!

こんな感じで脇道にそれていく製作録ですが、レコード文化が大好きなので、色々とお話ししていければと思います。

次回は数えた結果、どれ位のモノがあったかを書いていこうかと思います。

コメントお待ちしております。
レコードラックやブースを作った事がある方の経験談もぜひ教えてください!

どうぞ次回もご覧くださいね。

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