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プロレスブームを待ち受ける岐路
2014年もまもなく終わる。大晦日に格闘技番組の地上波放送があったのはいつ頃までだったか。
「猪木祭2003」の狂騒が懐かしい。日テレでの放送時間終了後、百八つの除夜の鐘ならぬ闘魂ビンタ待ちの観客がリングに殺到。猪木を中心とした芋洗いのような映像が衝撃だった。
あの大晦日、他局ではTBSがK-1、フジテレビがPRIDEを放映。ホント菊地成孔氏の著書じゃないが、「あなたの前の彼女だって、むかしは
いまごろ効いてきた「空中元彌チョップ」
今年もDDTの両国国技館大会は、中井の伊野尾書店・店長率いる出版シンジケート――大手取次から各社版元、書店まで40名以上のご一行に混ぜてもらって観戦。このコネクションをフル活用したら、『KAMINOGE』とか新装刊『ゴング』とかガンガン売れちゃったりするんじゃないか? なんて妄想もするんですが、案外、職場ではみなさんプロレス者であることを秘している感じもあり。また、その含羞が心地よかったりもする。
もっとみるJ・マスシス先生のすべてをもってくギターソロ
パナソニックの新型テレビが民放各局でCMを拒否られてるってニュースを見て、ヘーなんて思ってたら、たまたま同時期に買ったうちのテレビがまさにそれ! 人に言われるまで気づかなかった~。だってテレビとネット動画を同時に見られるっつっても、そんなおおげさなもんじゃないよ。画面の隅っこに小さいサムネイルが表示できて、アクセスが簡単にできるってだけ。
でも、このテレビのおかげで動画配信サービス「Hulu」も