横山典弘騎手とポツンのお話~ポツン馬でお財布をほくほくに~
馬は頑張ってるよ
横山典弘といえばポツン。
ポツンといえば横山典弘。
今日はそんなMr.ポツン横山典弘騎手のお話をしてみたいと思います。
よろしければ最後までお付き合いくださいませ。
夜明けのスキャット
自分が買っていないときにポツン発動すると
ポツンきたあああああああああああwwwとテンション上がりますが
横山典弘騎手を本命にした時にポツン発動されると
この世の終わりとでもいったような、何ともいえない気持ちになりますね。
心には木枯らしが吹きすさび、頭の中ではルールールル~ル~と由紀さおりの夜明けのスキャットがリフレインします。
ヤリポツンとヤラズポツン
ポツンには2つのパターンがあります。
①ヤリポツン
②ヤラズポツン
そしてヤリポツンとヤラズポツン双方にも大まかに2つの意味合いがあると解釈しています。
ヤリポツン
①届く確信がある場合
②一か八かに賭ける場合
ヤラズポツン
①パドック、返し馬で今日はダメだと判断した場合
②目標のレースが先にあり、そのレースに向けてのウォーミングアップとする場合
典さん馬券術として外せないのがヤラズポツンの②
目標が先にあると思われる場合の乗り方です。
日曜日にはNHKマイルCが控えてますので
2017 NHKマイルC優勝馬、アエロリットをサンプルに紐解いていきたいと思います。
桜花賞なんて飾りです
アエロリットが唯一後方から競馬をしたのがG1桜花賞になります。
桜花賞以外は逃げか2~3番手の競馬です。
ですが、この桜花賞はスタートしても典さんは全く行く気を見せませんでした。
ではなぜ桜花賞は後方からの競馬になったのでしょうか?
最大の目標がNHKマイルCだったのではないかと考えます。
この時点で次走がオークスなのかNHKマイルなのかわかりませんでしたが
NHKマイルCに決まると、私の本命もアエロリットに決まりました。
桜花賞、厳密にはポツンではなく後方14番手からの競馬です。
あまり負担をかけずに追走させてからの直線大外ぶん回して0.2差の5着まで押し上げてきました。(もしかしたらヤリだったのかもしれません笑)
これは私の妄想になりますが、NHKマイルCで確実に勝つためにはアエロリットはまだ足りないところがあるとの考えがあったのではないでしょうか。
つまり桜花賞では後方からあえて大外を廻して距離ロス上等で最後まで頑張らせる。尚且つ疲労は極力残さないようにという絶妙なバランスで。
東京の直線は長いので、長い脚を使える状態に持って行きたいと。
アエロリットは上がり2位の脚で0.2差の際どいところまで迫る頑張りをみせましたから、典さん的にはNHKマイルCモロタwと思ったはずです。
※個人の感想です
こうしてアエロリットはNHKマイルCではいつも通り先行2番手の競馬で
難なく完勝しました。
ヤラズポツンは金の成る木
ヤラズポツンで覚えておきたいお馬というのは
分かりやすい例をあげると
先行馬でポツン
その際のレース内容として
①大外ぶん回し
②上がり3位以内
③掲示板辺りまで着順を押し上げる 着差は問わない
これらをクリアできた子は、次の1~2走で馬券になってくれることが多いので、典ポツンが発動した際には是非その走りに注目してみてください。
その際、レースレベルやラップ、トラックバイアスといったものはあまり気にしなくても大丈夫です。
重要なのは直線でどれだけ脚を使えたか、です。
番外編 NHKマイルCは黙って横山典弘を買え!
日曜にはNHKマイルCが控えていますが
NHKマイルCといえば横山典弘 横山典弘といえばNHKマイルC
平成の盾男が武豊なら平成のNHKマイルC男が横山典弘
NHKマイルCに無類の強さを発揮します。
令和の去年もマテンロウオリオンで2着にきていますね。
【横山典弘騎手のNHKマイルCの3着以内】カッコ内の数字は人気
96年2着ツクバシンフォニー(2)
99年1着シンボリインディ(6)
02年2着アグネスソニック(5)
03年2着エイシンツルギザン(5)
05年3着アイルラヴァゲイン(4)
06年2着ファイングレイン(9)
09年2着レッドスパーダ(5)
13年3着フラムドグロワール(8)
15年1着クラリティスカイ(3)
17年1着アエロリット(2)
22年2着マテンロウオリオン(3)
※netkeibaより引用
そんなことで今週のNHKマイルCはモリアーナで挑みますが
いろんな意味で横山典弘騎手から目が離せない週末となりそうです。笑
最後に
思ったより長くなってしまいましたが(まとめ下手)
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考になったと感じてもらえたなら幸いです。
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