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南米チリは今冬

世界の様々な国に住む書き人によってスタートした、リレーエッセー企画『日本にいないエッセイストクラブ』。リレー企画第8回目のテーマは「服」。今回私にバトンを渡してくれたのは、「武部洋子」さん(記事はこちら)。各走者の記録をまとめたマガジンはこちら

今回のテーマは服ということで、南半球は今冬なので、冬服について個人的な話をしようと思います。

私の服装選びはとても雑です。朝起きてクローゼットの一番近くにある履き慣れたズボンと、ユニクロのヒートテック。それに着慣れて暖かくて着心地が良いセーター。主にたったそれだけをローテーションして着ています。ズボンは、たぶん3本を毎日ローテーションしています。セーターも3枚くらいを日々ローテーション。オシャレなコーディネートもなにも無い私です。

一番大切なのは、「暖かさ」と「快適さ」。見た目は二の次。こんなに雑に服を選んで、一応女性なのでもう少しはおしゃれにも工夫したら?とよく実家の母にも言われていますが、あまり気になりません。時々友達と集まってレストランに行ったり、少し特別な場所に行く時には、少し時間をかけておしゃれにも気を使っていますが、日々の生活で服選びに使う時間はたぶん30秒。毎日その辺りにある服を手にとって着ているだけです。

毎日服装に悩まなくてもすむので、こんな気楽な服選びは案外自分に合っていると思っています。そんな私のファッションコーデをイラストに描いてみました。

イラスト1

いたって普通すぎるこのファッションコーデのポイントはやっぱり、カシミアのセーター。カシミアは暖かいにプラスして肌触りが良い!羊毛のようなゴワゴワ感がないのがポイント♡

イラスト2

全然参考にならないファッションコーデその2のポイントは、やっぱり猫のスリッパでしょうか。ファッションに個性がないぶん、スリッパくらいは個性を出しておきたいものです。

イラスト3

全然参考にならないファッションコーデその2のポイントは、素材があったかいズボン。暖かければとにかく良しです!

以上。全然参考にならない冬服ファッションコーデの話でした。


前回走者、武部洋子さんの記事はこちら

ジャカルタの夜を想像しながら読んでいました。一年中暖かいイメージがあります。夜空を娘さんと一緒に見ながら色々な話をするって、素敵だなぁ。私も娘と夜空を見ながらゆっくり話をしたくなりました。夜の暗さって気持ちを落ち着けてくれますね。

次回バトンを渡すのは、お隣アルゼンチンに住む奥川駿平さん、前回の記事はこちら

奥川さんの記事をよんで、私も日本に帰ったら「はやまのからあげ」が食べたくなり、さっそくグーグルで調べてしまいました!ジューシーな唐揚げが食べたい!!チリの揚げたお肉は、硬くてジューシーな揚げ物とは程遠い感じなので、日本の美味しい唐揚げが懐かしいです。。次回の奥川さんの記事にはどんな「夜」が登場するか楽しみです!よろしくお願いしまーす。

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