見出し画像

2020 東京盃 反省(回顧)

まずは予想と買い目から

予想

東京盃
◎11
○14
▲5,6,15
△7
注10

時計早い決着になるとみて前走クラスターカップでレコード,2018年のプロキオンSでのレコードもちのマテラスカイを本命に.Speightstown産駒ともあって駆け抜けていってほしい.
穴はヤマニン.川田の仕事と東京スプリントの不利を見たらとっても美味しく見える.

買い目

画像1

画像2

それでは回顧と反省…
マテラの出遅れで全てが撃沈.
マテラというより鞍上ルメールとの手が合ってない印象ゲートすんなりならまた結果が違った可能性があるがここのリスクをカバーできていないのがそもそも馬券の組み方がマズイ.

競馬は四の五の言おうと結果が全て

これはいつも意識している.じゃなきゃ競馬なんか長く楽しめるわけがない.

まず,ルメールは軸向きの騎手ではないことはここ最近の不調を抜きにしても明らか.中央でも同様で人気になりがちだが,G1など大舞台ではシャキッと乗って勝ち切る印象だが地方,平場などうまく乗るときはもともとの騎乗レベルは高いので上手いこともあるがオッズとの妙味もなくおそらく単勝ベタ買いで儲けることは絶対に無理.ということを加味するとオッズが割れている今回のような場合には馬券は有力な穴目から狙うか有力どころ2〜3頭だけ摘んで大きくbetするしかない.今回嫌ってしまったジャスティンについては使って仕上げる矢作厩舎,鞍上が坂井瑠星から戸崎への乗り替わりもあり,枠は絶好の内枠3番にも関わらず軽視してしまった.そもそも戸崎は元々南関出身のジョッキーであり,むしろ他の中央の騎手よりも大井のコースについては勝手を知っていた.道中も3番手ながらうまく運んでの安心安全の騎乗.ここで軽視したのが致命的.次に今回個人的に評価をグッと上げた上位三頭がマテラ,ブルドックボス,ヤマニンアンプリメだった.しかし実際に買った買い目はマテラとヤマニンに入れ込んだような馬券.ヤマニンは直前で思ったりよりもオッズが下がって旨味が減り,一方,ブルドックは比較的落ち着いて7番人気アタマはなくても斤量をものともしない豪脚は手のあった御神本の道中内で溜める完璧な競馬が発揮できる馬場も考慮すればここを軸に買っても良かったかもしれない.

次走注目馬

・コパノキッキング

今回評価を改めなければならないのはコパノキッキング.恐らくまだ全力を出していない.陣営の指示か控える競馬に徹していたことから明らか.

・ヤマニンアンプリメ

1角での出来事

画像3

赤はサイタスリーレッド

青がヤマニンアンプリメ

オレンジがトロヴァオ

さあこの後

画像4

画像5

サイタスリーレッドが外側に進出したことで青のヤマニンアンプリメとオレンジのトロヴァオはこのレースで最も外を回らされた.この日の大井は直前から雨が降り始めたものの概ね前日から内が軽い馬場であった.結局2着のブルドックボスが道中インを追走していたようにこの外を回されたのはかなりの痛手.というわけでヤマニンアンプリメは不利を受けての7着ということで見限るのは早いとも言いたいがそれよりも注目したいのはトロヴァオ.今回最も外を回されていたにも関わらず上がりはブルドックボスと同じの36.0で最速.このメンツでこの内容なら枠や相手次第では快勝まであるのではないか.予想で印を回し,しかもかなり期待していたヤマニンアンプリメについて書くコーナーと見せかけてここではこのトロヴァオの次走,次次走に注目したい.

今週は台風の影響でどうなるかはわからないが東西の重賞は狙ってみたい数頭をちょろっとつまむだけで調子を取り戻したい.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?